フロッシュはイマイチ泡立たないので、つけ置き洗いがオススメ。
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もとです。
我が家では長年、フロッシュという名前の食器用洗剤を愛用しています。
ネットショップで購入可能ですが、一部のスーパーやホームセンターでも売られています。
若干割高なんですが、面倒な食器洗いをさわやかな香りで楽しませてくれます。
フロッシュとは?
フロッシュとは、ドイツで生まれた洗剤です。
フロッシュのエコ品質9カ条に基づき、微生物によって水と二酸化炭素に分解され、自然に還る優しい植物成分を使用しています。
洗剤が自然に還る??なんか不思議ですごいですね。
ノンアルコール成分により、手肌にも優しいので、手荒れの多い季節に最適なアイテムですね。
天然のザクロエキス配合です。
マスコットキャラクターは、カエル。
パッケージのカエルのイラストが特徴の、オシャレな洗剤です。
「次世代にカエルが生息できる環境を残す」という企業理念のあらわれなんだそうです。
フロッシュの基本は、つけ置き洗い
フロッシュの種類にもよりますが、通常はスポンジに直接原液を付けて洗うのが一般的ですが、イマイチ泡立たないなあ、ということがあります。
調べてみると、ドイツでは、洗いおけに食器を入れ、お湯を張り本液を少量垂らし、しばらくつけ置きして、その後オケの中でさっと洗うのが一般的なんだそうです。
まずは、さっと水洗い
べっとり付いた油もの。スポンジでゴシゴシやっても落ちにくそうですね・・・。
もちろん、水でさっと流せばある程度は落ちますが、いったん付いた汚れはなかなか落ちにくいです。
特に手荒れが気になる冬の季節は、水でゴシゴシせずになるべく早めに洗い物を終わらせたいですね。
まずは、水で大まかに、さっと流して余分な汚れを取りましょう。
カレールーの残骸です。ベットリしています。
こんな感じでしょうか。底のほうはある程度落ちましたが、縁のほうはこびりついちゃっています(^^;;
油ヌルヌルもしっかり残っています。
つけ置き洗い
次に大スプーン1杯程度のフロッシュを垂らします。(だいたいで大丈夫だと思います。)
やや熱めのお湯(45~50度くらい)を入れて軽く泡立てます。
しばらく20~30分ほど置きます。
ついでに、周りにある他の容器も同じようにつけ置きしました。
その後、スポンジで軽く洗います。油汚れが浮いてくるので簡単に洗えます。
さっと水で流して終わりです。ゴシゴシせずに簡単に洗えました。
ピカピカですね。油ヌルヌルも取れました。
気になるカレースパイス的なにおいも残っていません(笑)
まとめ
つけ置き洗いは本当に汚れが落ちるのか半信半疑でしたが、見事にトゥルンと気持ちよく落ちてくれました。
スポンジに洗剤付けてゴシゴシと力入れて洗う必要がないので、だいぶ楽です。
フロッシュはタイプによっては、スポンジに直接洗剤つけてもイマイチ泡立たないので、つけ置き洗いがオススメですよ。
泡立たない⇒結果的に洗剤を多めにつけてしまいますからね。
つけ置き洗いは、少量の洗剤で十分です。
それでも気になる場合は、2回目にスポンジに直接洗剤を付けて洗えば、確実に汚れ&ヌルヌルは落ちます。
フロッシュの種類は全部で6種類です。香りもさまざまですので、用途に応じて使い分けるといいでしょう。