ほんのりだしのきいた、ふんわり麩のオムレツレシピ
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もとです。
沖縄で麩を使った料理と言えば、やはりフーチャンプルーですが、毎度毎度同じ料理を作るのもアレなので、ほんの少しアレンジして作ってみました。
とはいっても、結局味付けは一緒なんですけどね(^^;;
【材料】2人前
・麩(圧縮麩) 1枚
・粉末だし 1/3袋
・卵 1個
・塩こしょう 少々
今回はこちらの圧縮麩を使います。
圧縮してあるので、場所も取らず保管に便利です。
これが、どーんとふくらみます(笑)
1枚取り出します。カチカチと硬いですけど、とっても軽いです。
これを2cmくらいの幅に切っていきます。
サクッ、サクッといい音がします。
ボウルに水を入れ、切った麩を水に戻します。
しばらくはプカプカ浮いていますが、5分程度そのままにしておくと麩はやわらかくなり、ふわっとしんなりしてきます。
こんな感じ。
しんなりとなってきたら、ボウルから取り出し、手で水気をぎゅっとしぼります。
しぼったら、だいぶ小さくなりました(笑)
卵・粉末だし(今回は味の素のほんだしを使いました)・塩こしょうを入れます。
素早くかき混ぜてふわっとした状態にします。
空気を含ます感じで、さいばしで大きくかき混ぜるのがコツです。
フライパンに油をひき、麩を焼いていきます。
通常は、麩をひとつひとつほぐしながら焼いていくのですが、今回は1枚のオムレツになるような感じで焼きます。まるでお好み焼きを焼くような感じで。中まで火が通るようにじっくり焼きます。
強火で焼くと焦げやすいので、弱火で少しずつ焼いていきます。
2分ほどしたら、裏返して焼いていきます。
両面じっくり焼いたら完成です。
ついでに、沖縄のポークも焼いていきます。別名ランチョンミート。
沖縄のスーパーに行くと、いろんな種類のポークが売られています。
ポークは食べやすい大きさに切って、両面をこんがり焼けば完成です。
盛り付けて完成です。味付けも焼き方もとてもシンプル。ちょっと不思議な食感のオムレツができました。
麩にだしがきいて、ほんのり塩味のとてもやさしい味付けになりました。
ポークと一緒に食べると、ほどよい塩加減になります。
今回、手軽に作るために、だしは粉末だしを使いましたが、一からだしを取っただし汁を使っても美味しくできそうです。いろんなアレンジが使えそうですね。
また、麩のふわっとした食感が病みつきになります。
さらにふわっとした食感がお好みの場合は、卵をもう1個増やしてもよいでしょう。
ちょっと変わった麩のオムレツ、ぜひ、朝食にいかがですか?
よかったら、こちらの記事も参考にしてください。