トヨタ式家事に学べ!モノを減らし、ほったらかしで家事を時短する
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もとです。
今回もトヨタ式を取り入れた家事のコツです。
家の中ってどうしてモノが多いんでしょうか。
本や雑誌、チラシ、子供のおもちゃ、まあいろいろと(笑)
無意識のうちにいろいろ買い込んで、気づいたら物入れやカウンターがモノだらけ・・。
いざ、目的のモノを探すとなかなか見つからず・・。こんな経験はザラにあることでしょう(^^;;
家事の時短に効果的なのは、まずはモノを減らすことが大事だと著者の香村さんは述べています。
そもそも、モノが増えるということは、結果的には、
- 置き場所を考える
- 使い方を考える
- なくしたら探す
- 手入れをする
といった、行動するための時間が発生してしまいます。
まずは、あまり使わないモノや不要なモノはどんどん処分していきましょう。
時短を意識したモノ選びも重要です。
家事の時短を実現するためには、最新家電の活用も検討
家事の時短をはかるには、機械に働いてもらい、ほったらかしでも動いてくれる家電を活用するのも一つの手ですね。
例えばキッチン家事。洗い物だけでも結構な時間を要します。
我が家も3人分の洗い物で15分弱くらいの時間がかかっています。
油汚れの多い時はさらに時間が・・(泣)
かかりすぎですかね?私の段取りが悪いのでしょうか(笑)
そこで、時短を実現させるためにも食洗機の導入も検討していきたいところです。
またキッチン家事においては、自動調理器具の導入もいいですね。
代表的なのは、シャープのヘルシオシリーズではないでしょうか。
油を使わないフライなど、調理の時間を大幅に短縮してくれます。
スイッチひとつピッと!ほったらかしで調理してくれるので、その間他のことができるので大変便利ですね。
ほったらかし調理で、後片付けを減らす
また、香村さんは、ライオンの「リード プチ圧力調理バッグ」をおすすめしています。
材料と調味料を入れて電子レンジでチンするだけ。
こちらもほったらかしにできるので、他の作業ができます。
調理器具がいらないので、鍋などの大物を洗う時間が短縮されます。
後片付けはなるべく極力減らしていきたいところですね。
おわりに
トヨタの生産工程において、周りにムダなモノが多いというのは能率を下げてしまう要因です。
家事においても同じで、時短させたいのであれば、とにかくモノを減らして、必要なモノを必要な時にすぐ取り出せることが重要です。
また、最新家電の力を大いに活用して、さらに時短をはかるというアドバイスも大変参考になりました。
香村 薫さん著書「トヨタ式家事シェア」は、トヨタの生産工程において「ムリ・ムダ・ムラ」を徹底的に排除しますが、この仕組みを家事に取り入れようとした、とても画期的で実践しやすい本です。
よろしければ、前回の記事もご覧ください。