スーパーでおいしい肉を選ぶには?鮮度を簡単にチェックする方法
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もとです。
スーパーでお肉を買う時、どれを選んでよいか迷う時がありますね。
ついつい値段の安いものにすぐ手を出して・・・なんか臭くてまずかったとか(笑)
当たり前ですが、肉にも鮮度があります。
肉は種類に関係なく、色が鮮やかなものが新鮮ですが、スーパーなどでは、色鮮やかに見せるために特殊な照明が当てられていることも多いので、必ず陳列棚から取り出して色を確認しましょう。
牛肉
切りたての牛肉は黒っぽい色をしていて、空気に触れて30分ほどたつと赤色に変化します。
肉の重なっている部分の黒ずみは問題ないですが、全体が黒ずんでいる物は要注意。
赤色が強すぎるのは、健康でない牛である可能性があります。
赤色でもつやのある紅色を選びましょう。
脂身はくすみのない白色かクリーム色を選ぶとよいです。
豚肉
こちらも牛肉と同様に、脂身は白色かクリーム色。赤身はピンク色で、脂身と赤身の差がはっきりしているものが新鮮です。
時間がたつと、脂身は黄色っぽく、赤身の部分は茶色っぽくなってきます。痛む前なので要注意です。
パックを傾けて肉汁が出るものはNGです。
鶏肉
肉の色が鮮やかで透明感のあるものが新鮮です。脂身にも透明感があり、皮のポツポツした凹凸感がはっきりしています。
こちらも同様に、パックを傾けて肉汁が出ているのはNGです。
挽き肉
細かく切断されて、多くの面が空気に触れているような挽き肉は傷みが早いので要注意です。できればパックの中にぎっしり詰まっている挽き肉を選びたいですね。
牛肉は鮮やかな赤色、豚肉と鶏肉はきれいなピンク色を選びましょう。
こちらも肉汁は厳禁です。
おわりに
いかがでしょうか。細かい部分を見てしまうとキリがないので、基本的な箇所を簡単にチェックする方法をまとめてみました。
いずれも共通して言えるのは、肉汁が出ているのは即アウトということ。
怪しいと思ったら、まずはパックを傾けましょう(笑)
色については、良し悪しの境界がつかみづらいので判断が難しいですが、ここは思い切って直感で。
スーパーで買い物する時は、いくつか陳列されているパックを比較して、その中から一番良さげなものを選びましょう。
安くて良かったけど、食べたら臭いがしてまずかった、なんて失敗はできるだけ避けたいですね。