【お父さんの休日】夏はマイナスイオンたっぷりの龍門滝(鹿児島県)でリフレッシュ
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もとです。
今回はメインテーマと脱線しますが、たまにはリフレッシュということで。
毎日毎日暑すぎますね。最高気温もついに熊谷市で41度を突破!
日本はいったいどうなっていくのでしょう(^^;;
お父さんも休日は家でゴロゴロといきたいところですけど、家の中も暑いし、かといってエアコン付けっぱなしの家の中では、体にもあまりよくないですね。
こんな暑い日は、やっぱり水のある場所にかぎります。
水の場所といえば、プール?海?
・・それも良いですけど、今回は滝です。
今回、鹿児島県にあります「龍門滝」(りゅうもんたき)を訪れました。
九州南部を流れる網掛川中流にある高さ46メートル、幅43メートルの滝であり鹿児島県姶良市加治木町に位置する。日本の滝百選に選ばれている。
網掛川がシラス台地から姶良平野へ流下する出口にあたり、比較的開けた場所にあるため、九州自動車道を走行する車内からなど、遠方から眺めることもできる。(Wikipediaより抜粋)
上にも書かれていますが、九州自動車道の桜島PAから加治木JCTへ向かう際、左側に見えてきます。
よって、最寄りの加治木ICから車で5分くらいで行けます。
夜にはライトアップもされるようです。
日本の滝100選に選ばれており、その昔唐人が「漢土の龍門瀑(たき)を見るが如し」と言ったことからこの名前が付けられたと伝えられています。
「漢土の龍門瀑」とは、黄河の上流にある滝で、難関を突破する意味で使われる「登竜門」という名前の語源になっています。
ズームで撮ってみました。うっすらと虹がかかりました。
それにしても、すごい迫力です。46mの高さから降りかかる滝しぶきは圧巻です。
自然のパワーは凄まじいですね。
近くには、大河ドラマ西郷どんのロケで使われています龍門司坂(たつもんじざか)があります。
案内図が小さくて分かりづらいので、拡大してみました。
現在地(駐車場)から左側の黄色い細い線が、石畳が続く龍門司坂となります。
幕政時代、江戸と薩摩を結ぶ街道で、大名行列や物資の輸送で使われました。
苔むした石畳が500m続いています。
ややきつめの上り坂になっています。
夏場の炎天下に歩くのは避けたほうがいいです(笑)涼しい時間帯に歩きましょう。
明治10年の西南戦争において、西郷隆盛率いる薩軍がこの街道を使って熊本へ向かいました。
今では車でスイスイ行けますけど、当時の人はこの坂を歩いて熊本まで行ったわけですから、ものすごいバイタリティーですね(笑)
今ではとても考えられません・・。
今回はメインテーマである家事から脱線しまして、猛暑の休日の過ごし方をシェアしてみました。
暑い夏を乗り越えるためにも、たまにはマイナスイオンたっぷりの滝でも見てリフレッシュしましょう。
アクセス
住所:〒899-5241 加治木町木田5266-1
電話番号:0995-66-3111
問い合わせ先:姶良市商工観光課
駐車場:20台(木田5258-1)