40代のお父さん家事

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夏バテした胃腸に優しい!あっさり白だしで親子うどん

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もとです。

暑い日はエアコンをガンガン効かせて冷たいビールと汗だくになるスパイシーな料理!なんて組み合わせも良いですが、だんだんと胃腸が疲れてくる時期でもありますし、体に優しい料理を食べたい時もありますね。

夏バテした時にあまり胃腸を冷やしすぎるのも体に良くないですからね。

そんな時は、白だしを使った温かいうどんでもいかがでしょうか。

とりもも肉と卵を使った親子うどんを作りましたので、シェアします。

調味料さえしっかり用意できれば、卵と片栗粉を流してかき混ぜるだけなので大変簡単にできます。

【材料】2人前

・冷凍うどん 2玉

・とりもも肉 100g

・卵 2個

・青ねぎ 適量(好みに応じて)

・塩(下味用) 少々 

・酒 少々

・水 800cc

・粉末だし 小さじ1

白だし 大さじ3

・みりん 大さじ2

・塩(だし用) 小さじ1/2

・水溶き片栗粉(水+片栗粉) 各大さじ2

・練りしょうが 好みに応じて

まず、とりもも肉をひと口(やや小さめ)にカットしていき、塩と酒を少々ふりかけて下味をつけます。

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鍋に水、とりもも肉、粉末だし、白だし、みりん、塩を入れ、火にかけて沸騰させ、アクをすくっていきます。

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冷凍うどんはお湯を沸騰して茹でて、さっと湯切りをしてお椀にうつしておきます。

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だしのほうへ戻りまして…

とり肉に十分火が通ったら、火力を強火にし、沸騰した鍋に高い位置から溶き卵を少しずつ流し込みます。

溶き卵をすべて流し込んだ後、卵が浮いてくるまで何もしないでください

こんな感じで。流し込んでそのままにしておくと、卵がふわっとなります。

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卵が浮いてきたら火を止め、水溶き片栗粉を少しずつ入れ、お玉を使って優しくかき混ぜながらトロみを付けます。

最後に好みで青ねぎを入れ、うどんの入った器にだしを盛り、練りしょうが(チューブ)を入れ、少しかき混ぜてかたまりを溶かしていきます。

 

これで完成です。だしを作り始めてから10分足らずでできました。

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POINT

とり肉は、好みにもよりますが、そこそこ小さめに切ったほうが火の通りも早いですし、トロみのあるだしと一緒にすくって食べやすいかと思います。

とり肉から出るほんのり甘くて優しい旨みと白だしをベースにしたあっさりとしただし、卵のふわっとした食感がなんともたまらない1品です。

夏の疲れ切った胃腸に、しょうがの利いた優しいだしが染みわたります。

短時間でとても簡単にそして美味しく仕上がります。

ぜひ、この夏食欲が落ちてしまってバテているあなたにオススメします。