お父さんは、先手家事を使ってお母さんの負担を軽くする。
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もとです。
家事を前もって終わらせておく「先手家事」というものがあります。
後々面倒な家事を前もっておこなっておくことで、家事の負担を分散し、気持ちにも余裕が生まれます。
家事が特に多く集中するのが、朝と夕方!
ホントに何でこんなに多いの??と叫びたくなるような量と種類ですね(笑)
この朝と夕方に存在しているたくさんの家事を少しでも分散させて、時間的ゆとりを作っていきましょう。
我が家で実践している先手家事を少しシェアしたいと思います。
お風呂に入る→残り湯で洗濯→風呂を洗う
我が家は共働きなので、洗濯を夜おこなうことがたびたびあります。
朝は弁当作り、子供のお出かけの支度、朝ごはん、化粧などお母さんの準備は山ほどあるので、せめて洗濯と洗濯物干しを夜おこなえば、それだけでも朝の負担が軽減できます。
家族全員がお風呂から上がった後、まだお湯が温かい状態で洗濯します。
お風呂の残り湯を洗濯で使えば、お湯が温かいので汚れも落ちやすくなりますね。
また、お風呂のお湯がまだ温かい状態でお風呂掃除すれば、湯あかも簡単に落ちます。
次の日は栓をしてお湯をためるだけ。夕方の忙しい家事がまたひとつ軽減されます。
夜洗濯したら、除湿器を使って洗濯物を乾かしましょう。
翌朝にはバッチリ乾いていますよ。
朝の洗濯と夕方の風呂洗いを先手でおこない分散させるので、負担軽減は絶大です。
鍋は熱いうちに洗う
洗い物で鍋やフライパンなど大物が残っていると、後々洗うのが面倒になってきますね。
大物こそ、早々に片付けておきたいものです。
使った後にすぐ、まだ熱いうちに洗えば、油汚れは簡単に落ちてくれます。
(やけどに注意してください。)
どうしても洗えない場合は、洗剤を少し垂らして水をためてつけ置きしておきます。
こうしておくだけでも、汚れが落ちやすくなるので、後々さっと洗えます。
外出するときは、前もってバッグを玄関に準備しておく
仕事用のバッグなど、前もって準備できるものがあれば、前の晩に準備して玄関に置いておくように心がけています。
これを意識することで、朝バタバタしてバッグの中身を準備したり探し物をしたりする時間を省くことができます。
朝はゆとりをもって行動したいですよね。
朝準備するもので夜でも準備できるものがあれば、夜の間に済ませておきましょう。
おわりに
家事は生きている以上は永遠に続きますし、生きていく上で欠かせない仕事です。
どうせやらなければいけないのであれば、いかに効率的に片づけるかで、気持ちの余裕が全然違ってきます。
お父さんが先手家事をどんどん行うことで、やるべき家事が分散され、日々家事にふり回されることなく、結果的にお母さんの家事負担が軽くなります。
先手家事を探せばまだいろいろ出てきそうですが、我が家で実践している一例をシェアしてみました。私もまだまだですが、いろいろ試してみて面倒な家事を少しでも減らしていきましょう。