日用品のストックは1個でいい理由
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もとです。
日用品、ついつい買いすぎていないですか?
トイレットペーパー、ティッシュペーパー、洗剤、柔軟剤、入浴剤・・・挙げればキリがないですが、スーパーで激安セールなどがあるとどうでしょう?私は・・
無意識に勢いで手が伸びます(笑)
でも、帰ってきていざ収納棚に入れようとすると、全部入りきれなかったり、奥にしまいすぎて、出しづらくなったり、こんなケースが多々あります。
気がつけば、棚に入り切らず、外に平積みの状態に・・。
たくさんストックしておけば、災害や緊急時など生活していく上で安心感は高まるのですが、その反面、収納が制限されたり部屋が窮屈になるなどデメリットも大きいです。
ここは思い切って、日用品は1個で抑えてみてはいかがでしょうか。
その理由をいくつか挙げてみましたので、参考になれば幸いです。
部屋が一気にいっぱいになる。
消耗品はこざこざしたものが多いせいか、収納が雑然となりがちです。
少なければまだいいのですが、種類も多く、数も多いとなれば、気づかないうちに収納はいっぱいになります。
なんとなく部屋が窮屈になっていたり、生活感が強く出ていたりしている場合、たいがいはこれら消耗品があふれかえって丸見えになっているケースです。
いま一度部屋を見渡して、消耗品が外にはみ出していないか、確認してみましょう。
丁寧に、大事に使わなくなる。
たくさんストックがあると、心理的に「まだたくさんあるから、どんどん使える」という気持ちが大きく働くので、つい使い方が荒っぽくなったり、丁寧に最後まで使い切るという気持ちが薄らいできます。
モノがたくさんありすぎるというのは考えものですね。
ストックした数を忘れる。
スーパーで安売りをしている時についつい衝動買いしてしまいがちですが、そんな時に限って勢いで買ってしまっているので、どのくらいストックしているか、時間が経つにつれて把握できなくなることがあります。
では、どのようにすれば、消耗品を買いすぎることなく、ストックを1個に抑えることができるでしょうか。
そのためには、以下のようなルールを決めておくとよいです。
残り半分になったら買い足すと決める。
1種類や2種類程度の消耗品であれば多少多めに買い足しておいても問題ないですが、やはり種類が多いので、一堂にいろいろ買い足していくと、それだけで部屋中を占拠することになるので、結果的にどこに何があるのかわけが分からなくなります(笑)
自分の家の収納スペースを把握しておき、買い足す頻度や数量をあらかじめルールで決めておくといいですね。
シャンプーや洗剤など、日用品の残りが半分になったら予備のために1個買い足すといったルールを家族内で決めるといいでしょう。
おわりに。
日用品はたくさんストックしていれば安心感が広がりますが、その分収納スペースなど失うものも多いことを理解しておきたいところです。
1個ずつ少量で買い足しておけば、丁寧に使うようになりますし、新商品が出れば割と早いタイミングで買うことができるのでメリットは大きいです。
ストックしすぎると、収納スペースを多く取るので、棚から取り出すのも大変ですし戻すのもひと苦労です。
激安売りでついつい買いだめしたくなる気持ちも分かりますが、そこはぐっと抑えて(笑)
目的・数量をハッキリ決めて、毎日暮らしやすい住空間を心がけたいですね。