家事ってこんなに多い!リスト化して改めて家事の大変さが分かる。
スポンサーリンク
もとです。
当たり前ですが、家事って大変ですね。
その都度こなしていくのでなんとなく達成感はわくのですが、毎日毎日繰り返しやってくるので、終わりの見えない無限ループにうんざりしてしまうこともしばしばあるでしょう。
料理は毎日作らないといけない、洗濯は毎日しないといけない、掃除もしないと散らかる・・
でも家事って、ひと言で言ってもいったいどれくらいの数があるんだろう?って考えたことないですか?
大まかですが、実際に調べてリストにしてみました。
何となく多いとは思っていましたが、書き出してリスト化してみて絶句!
改めて家事の大変さを実感したところです。
家事6項目リスト
まずは、家事の中でも特に頻度の高い6項目を大項目として挙げ、それぞれ小項目を作ってみました。
【食事のしたく】
・メニューを考える ・買い物をする ・食事をつくる ・弁当をつくる ・残り物を片付けるためのメニューを考える |
【食事の後片付け】
・食器と調理器具を洗う ・食器と調理器具をしまう ・シンクの掃除 ・ガスレンジの掃除 ・冷蔵庫と冷凍庫内の確認 ・生ごみの始末 ・冷蔵庫の掃除 ・食器棚の整理 |
【洗面所・トイレ・浴室】
・タオルやバスタオルを洗う ・シャンプーやコンディショナーの詰め替え ・洗面所の鏡を磨く ・蛇口を磨く ・洗面台シンクの掃除 ・風呂の排水口の掃除 ・浴槽の掃除 ・浴室の換気扇を掃除 ・浴室の鏡を磨く ・トイレの掃除 ・トイレの換気扇の掃除 ・洗濯機のゴミくずを取り除く |
【寝具】
・ふとんを干す ・ふとんを取り込む ・ふとんカバーを洗う ・ふとん掃除機をかける ・シーツを洗う ・夏用・冬用を取り替える |
【衣類】
・衣替えする ・手入れをする ・洗う ・干す ・取り込む ・アイロンをかける ・クリーニングに出す ・着なくなった衣類を処分する |
【部屋】
・片づける ・掃除する ・エアコンの掃除 ・ファンヒーターの掃除 ・レースのカーテンを洗う ・資源ごみに出す ・棚を整理する ・窓ガラスを磨く ・照明器具を掃除する ・粗大ゴミを出す |
いかがでしょうか。だんだんと書いているだけでもうんざりしてきました。
これに育児が加わるとなると・・もうお察しいただけるでしょう。
大まかにリスト化しましたが、当然他にもいろいろ出てくると思います。
本当に多い家事リスト
数えてみると上の項目だけで50項目!多すぎますね(笑)
もちろん、これすべてを一度に行うわけではないですが、それでも多いですね。
これだけ多いと、自由にゆっくり過ごせる時間は限りなく少ないです・・。
仕事終わってせめて家ではゆっくりしたい!と思っているのに、家事が重荷になって窮屈に感じていませんか?
リストをもとに、役割分担を決める
では実際、これらの項目をお父さんはいくつおこなっているでしょう?
「ほとんどやってる!」「半分かな・・」「全然やってない!」意見はさまざまでしょう。
これらの家事のほとんどがお母さんメインになっており、負担増で不満がたまっている場合は、リストを一度作り、お互いに話し合ってしっかりと役割分担を決める必要があります。
役割がしっかり定まれば、あとは毎日その家事を実行する。
毎日習慣にできれば、自然と家事をこなすようになり、慣れてくればスピードも上がるので、おのずと家事の負担は軽減できると思います。
リスト化して、省ける家事がないか検討してみる
家事リストを作ってみたら、その中でどれか省ける家事がないか、検討してみましょう。
例えば、食器洗いが重荷に感じていれば食洗器の導入を検討するとか、洗濯物干しが毎日大変であれば、たまに乾燥機にかけてみるとか。
野菜を毎日切るのが大変と感じたら、スーパーでカット野菜をこまめに買ってくるのもいいでしょう。
それでも家事全般がだんだん重荷になってきたら、たまには家事代行サービスにお願いしてみてはいかがでしょうか。
おわりに
家事って本当に大変な仕事ですね。項目の多さに改めて大変さを感じました。
ただ、今回のようにリストにして「見える化」しなければ、どのくらい大変なのか、どれだけ妻に負担が偏っているのか、分からない部分がたくさん出てきます。
まずは家事を見える化することによって、お互いの役割を明確にしていきましょう。
家事は一生続くもの。一度しっかりと向き合い、家事から少しでも解放されて無理のない生活を送っていきましょう!