セルフ父の日に家事をして家族を喜ばせよう。
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もとです。
久しぶりに、家事に関する雑記を書いてみました。
ニュースを見ていたら、「セルフ父の日」なんて言葉が目に飛び込んできました。
Yahoo!ショッピングが提案した新しい父の日の過ごし方です。
「セルフ父の日」とは、父親があらかじめ妻や子供たちが喜ぶ物・サービスを購入しておき、それを喜んでもらえることで、感謝の言葉を”もらいにいく”という、新しい父の日のあり方です。
また、父親が自ら自分へのご褒美として欲しい物を買う”自己買い”も増えているとのことです。
こうしたことから、百貨店ではベルトや傘など、お父さんが喜びそうなアイテムを多数出品してアピールしています。
まるでクリスマスプレゼントのように、自分で自分にプレゼントするのと一緒ですね。
ふつう、父の日といえば、子供が父親に日頃の感謝を込めて贈り物をするのですが、子供たちになぜ、父の日にプレゼントをしないのかとヤフーがアンケートを取ったところ、
「何を贈ればよいか分からない。」
「面倒。」(笑)
などといった、悲しい回答が上位を占めました・・・。
父親の威厳って、一体どこにいったのでしょう?(^^;;
確かに、母の日=花といった定番商品がある一方で、父の日にはそういった定番商品がないので、子供たちが何を買ったらよいか分からないというのもうなずけます。
お父さんとしても、「父の日にプレゼントはいらないけど、せめて感謝の気持ちとか労いの言葉とか何かしらほしいなあ」と、ちょっと頭の片隅に何かを期待している感はあるのではないでしょうか。
話は戻りまして、そもそもセルフ父の日なんて言葉が出てきたのは、父親と子供の日頃のコミュニケーションが不足している以外に他ならないんでしょうね。
どうせ、子供たちから何ももらえないんだから、自分から欲しい物をもらいにいこう、みたいな(笑)
なんか哀しいですね。セルフ父の日については賛否両論いろいろ意見がありますが、私自身としては、これをきっかけに家族とのコミュニケーションを今一度見つめ直すきっかけになればいいのではないかと感じます。
ここは父親の存在を猛アピールすべく、父の日は積極的に家事に参加しようじゃありませんか!(笑)
子供は父親の家での行動をしっかり見ているはず。
朝から洗濯、掃除機かけ、皿洗い、風呂洗いなどなど淡々とこなしていけば、妻に喜ばれ、子供からも「おっ!父ちゃん休みの日もすごく働くんだね」と、思わせることができれば上出来!父親の威厳もきっと保てるはず。
普段は仕事が忙しくてなかなかできないけど、この日ばかりは特別に家事を頑張ってみましょう。
父の日をありがたーく過ごすためには何といっても家族円満でいることが第一歩!
父の日ではみんなに喜ばれ、自らの労をねぎらい、家族の労もねぎらって明日からも頑張っていきましょう。