お父さん向け短時間家事3カ条
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もとです。
家事はできるだけ短時間で済ませたいですよね。
とは言うものの、共働きだとまとまった時間しか取れず、またそのまとまった時間ですべてが片付かないのが現状です。
何とか家事を短時間で済ませるような、日頃の対策などあるものでしょうか。
というわけで、短時間で家事を済ませるための「掃除の奥義3カ条」というものがありますのでシェアしたいと思います。少しでも参考になればと思います。
第1条.大掃除ではなく小掃除する
仕事が多忙になってしまうとどうしても掃除が行き届かなくなってしまうもの。ただ、掃除をサボると、家中のゴミがあふれて見るのも恐ろしい家になってしまいます(笑)
そうならないよう、日頃からちょこちょこ掃除をする習慣を身につけるということです。
具体的には、洗面台を使用した際に水で濡れている時、手元に乾いたタオルを置いておき、それでこまめに拭き取る。
これは、水垢が付くのを防ぐためです。
歯を磨いたり顔を洗ったりすると水や汚れが飛び散り、そのまま残ってしまうと斑点状の汚れとなってしまいます。
とにかく洗面所は「水を残さない」こと。
濡れたらこまめに拭き取ることで、水垢を防ぎ、いろんな洗剤で憎き水垢を取り除かなければならない大掃除を回避することができます。
第2条.モノを徹底的に厳選する
モノをどんどん処分してミニマムな生活を送りたいという気持ちは誰しもあることでしょう。
しかし、30代~40代になるにつれ、結婚して子供ができるようになると、知らぬ間にどんどん物があふれてきます。
探してもモノが出てこない上に、どこを片付けてよいか分からなくなり、さらにモノが増え、恐怖の悪循環に陥ります(苦笑)
厄介なのは本や雑誌などの書籍。捨てように捨てられない本が山のようにあります(^^;;
もうしばらく読まないであろう本は、いっそのこと処分ですね。
洋服も1年以上着ていない服は思い切って処分!
メルカリでどんどん売っていきましょう(笑)
こうなる前に、読みたくなったら地域の図書館を利用したほうがよいと強く思いました。
本棚がすっきりすればまた新たな収納スペースが作れるので、収納の効率化がはかれます。
モノが少ないほうが、1つ1つのモノに対して愛着がわいてくるので、最後まで使い切ろうという気持ちになります。
本当にいるものなのかを厳選して、徹底的に処分して、生活を機能的にしていきましょう。
第3条.自分の部屋をどう使いたいのかイメージする
結局のところ、自分の家・部屋をどのように使いやすくしていくかを考えていくことですね。
モノをどのように配置し、片づけ始末するかをイメージすることが、小掃除の第1歩であります。
まずは、衝動買いによるモノ増やしを無くしていくことから始めたいですね。
まとめ
いかがでしょうか。ざっくり書きましたが、いざとなると、モノを捨てる勇気ってなかなか難しいですね。
そうなる前に、モノを買う時に本当に必要なものなのかをしっかり吟味する習慣を持ち合わせていきたいものです。
今回の短時間家事3カ条は、消費生活アドバイザーの阿部絢子さん伝授によるものです。
普段仕事が忙しくて家事の手伝いができないからこそ、身の回りをシンプルにして、いつでも簡単に片づけられる生活空間にしていきたいですね。