スキレットを使ってレストランに出てくるようなハンバーグを作る。
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もとです。
早速ですが、スキレットってご存知ですか?
スキレットとは、鋳鉄製のフライパンのことです。
ミニフライパンなので、食卓にそのまま出すことができ、料理が冷めにくいのが特長です。
スキレットは大きさもさまざまですので、ホームセンターなどで使いやすい大きさを選ぶとよいでしょう。
鋳物なので、大きいのは結構重いです(^^;;;
何と言っても出来立てアツアツをいただけるので、まるでレストランに出てくるようなハンバーグに仕上がります。
冬場の寒い時期に超おすすめです。
【材料】2~3人分
ハンバーグ
・合いびき肉 250g
・玉ねぎ 1/2個
・パン粉 カップ1杯程度
・卵 1個
・塩こしょう 少々
ソース
・赤ワイン 大さじ2
・ソース 大さじ1
・ケチャップ 大さじ2
・しょうゆ 大さじ1
まずは、ハンバーグの材料をボウルに入れ、しっかりこねていきます。
しっかりこねた後は、丸めて2等分にし、ハンバーグの形に平べったくします。
フライパンに油を敷き、中火程度にして表面をこんがり焼いていきます。
両面が焼けても中身はまだ完全に火が通っていません。
なので、火力を最弱にし、ふたをして15分ほど蒸し焼きにしていきます。
アルミホイルを上からかぶせてもOKです。
少し切ってみて、中が完全に焼けていたら、ハンバーグは完成です。
肉汁がじゅわーっと出てきます。このままかぶりついてもよさそうだー(笑)
次にソースを作っていきます。
肉汁が残ったフライパンに、ソースの材料をすべて入れ、弱火で少し煮詰めます。
煮詰まったら完成です。
最後にスキレットを火にかけて温めます。
温まったらハンバーグ、添え物を乗せ、ソースをかけて完成です。
出来上がりましたー。
材料をこねて焼くだけなのでホントに簡単です。
じゅわーっといい音立てて、ソースの香ばしい香りが広がります。
スキレットに料理を盛り付けると、レストランに出てくるような鉄板料理を自宅で再現できるので楽しいですよ。
ファミリーレストランで小さい頃食べた、アツアツ鉄板ハンバーグの懐かしい味をスキレットで楽しめます。
今回は、ハンバーグを焼く際に別のフライパンで一度焼いた後、スキレットに移し替えて再加熱しましたが、最初からスキレットで直接焼いても全然構いません。
むしろそのほうがフライパンを1つ洗う手間が省けるので、時短につながります。
その際は、焼く前に油をしっかり敷いてスキレットになじませて、ハンバーグがくっつかないようにしていきましょう。
また、焼いている最中にソースを入れると飛び散るので、火を消した後、スキレットが落ち着いてからソースを入れたほうが、飛び散りを抑えることができます。
とても簡単なので、ぜひスキレットを使ってみてください。