40代のお父さん家事

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カルディのインディアンカレー粉とトマト缶で簡単カレーライス

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もとです。

 

ある日カレーが無性に食べたくなって、いざ作ろう!と思って休日にキッチンに立った時、あることに気づきました。

 

市販のカレールーがなかった・・(泣)

 

せっかく具材はあるのに、ここでカレー作りをあきらめるか・・

でも、頭の中は完全にカレーモード全開!(笑)

 

そういえば、以前紹介した「カレー粉を使ったカレーうどん」の時に、カルディで買ったインディアンカレーパウダーを思い出し、早速冷蔵庫から取り出しました。

これです。

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スパイシーなカレー粉です。

すでに、以下の香辛料が入っているので、これらの香辛料を用意する必要はないです。

ウコン、コリアンダー、チンピ、クミン、メッチ、フェンネル、赤唐辛子、シナモン、クローブ、ナツメグ、ローレル、ジンジャー、オールスパイス、ブラックペッパー、ガーリック

とても便利ですよ。

ただ、これだけ入れても、市販のカレールーを使った時のような美味しさにはならず、味が薄く物足りなさを感じます。

そのため、いろんな調味料を入れていく必要があります。

 

このカレー粉を使って、市販のルーを使わないカレーライスを、なるべく簡単に作ってみようと思います。

【材料】4人分

・豚肉 200g

・玉ねぎ 1個

・じゃがいも 2個

・にんじん 1本

・小麦粉 大さじ5

・水 1000cc

・カットトマト缶 半分(約100g)

・固形コンソメ 1個

・しょうゆ 50cc

・みりん 10cc

・ウスターソース 大さじ2

・しょうがチューブ 約5cm

・にんにくチューブ 約5cm

・カレー粉 大さじ1

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まずは具材の用意

玉ねぎは薄切り、じゃがいもは食べやすいひと口くらいの大きさにカット。

にんじんは半分に切り、半分はひと口くらいの大きさにカットし、残り半分はすりおろします。

 

豚肉以外の準備が整いました。

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具材を炒める

フライパンに油をひき、玉ねぎを弱火でしんなりなるまで炒めます。

しんなりしてきたら、にんじん、豚肉、じゃがいもも一緒に炒めます。

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ここまでは、市販のルーを使う場合と作業手順は同じですね。

 

豚肉に火が通ったら、小麦粉を入れ、さらに炒めていきます。

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こんな感じで、粉っぽさがなくなったら、いったん火を止め、大きな鍋に移し替えます。

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じっくりと煮込んでいく

水を入れ、火にかけて沸騰させます。

 

沸騰したらとろ火にし、アクをすくって取っていきます。

ある程度アクを取ったら、固形コンソメとカットトマト缶のトマトを約半分入れていきます。

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今回も登場!カルディのカットトマト缶です。

すごく安いし美味しいし、まさに料理具材の神的存在です(笑)

ホールトマトとダイストマトの2種類ありますが、わたし的にはカットされたダイストマトが好きです。

好みが分かれそうですね。

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すりおろしたにんじん、しょうゆ、みりん、ウスターソース、しょうが、にんにく、最後にカレー粉を入れてコトコト煮込んでいきます。

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とろ火でじっくり(1時間ほど)煮込んでいき、とろみが付いてきたら完成です。

こんな感じで。とろみが付いてカレーらしくなってきました。

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何度か味見をして、自分好みの味に近づけてください。

ライスと一緒に食べると、味見をした時よりもやや薄く感じられるので、味の調整は気持ち濃いめで。

 

おわりに

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トマトの優しい酸味とすりおろしたにんじんや玉ねぎの甘みが広がり、その後にカレーのスパイシーな辛さがじわじわとやってきます。

 

やや甘めに仕上がったので、うちの小さい娘も美味しそうにガツガツ食べてくれました。

 

POINT

・もっと辛口に、スパイシーに仕上げたい場合は、カレー粉をもう少し足すか、塩こしょうを最後に入れて調整するといいかもしれません。ここはお好みで。

ただ、カレー粉は少量でも汗がじんわり出てきますので、ちょっとずつ調整してください。

 

・トマトの酸味が強すぎるのはちょっと・・という方は、カットトマト缶に入れるトマトの量を減らすといいかもしれません。

いろんな香辛料が入っているので、体の中がポカポカ温まりますね。

 

カレールーとは異なり、オリジナルな美味しさが楽しめるカレーを作ることができます。

すべては調味料などの微調整が味の決め手です。

ぜひ、休日にじっくり味をみながら作ってみてください。

 

ルーを使わないカレーうどんのレシピ。ぜひこちらもご覧ください!

www.otousan-kaji.com