40代のお父さん家事

夫婦共働きでお父さんもお母さんも忙しい時代。40代お父さんは働き盛り真っ只中!のんびりした休日にでもちょこっと家事しませんか?週末家事で家族を豊かに・幸せに!

スーパーの安い肉を簡単に美味しく!牛もも肉のステーキ

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もとです。

スーパーで買ってきた安い肉をどのようにしたら美味しくなるか、ネット上にはその方法がたくさん紹介されています。

しばらく漬け込んで柔らかくしたり、すりおろした玉ねぎを肉の表面にすり込んだり、いろんな方法がありますね。

でもいろいろと手間ひまがかかって大変そう…。

ましては、漬け込んで冷蔵庫で3日とか…待てません!(笑)

もっと手軽に、簡単に!今、家にある調理器具で何とか美味くできないものだろうか?

今回はその美味しい焼き方をシェアしたいと思います。

材料【2人分】

・牛もも肉ブロック 400gほど

・塩 適量

・こしょう 少々

・にんにく 1かけ

・バター 小スプーン1杯ほど

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牛もも肉をドーンと準備!ずっしり重みがあります。

スーパーでこんなデッカイ肉の塊を見つけたら、テンションが上がります(笑)

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これを2cmくらいの大きさに切っていきます。

切ったらそのまま室温の状態で30分〜1時間ほどそのまま放置します。

肉が冷たいままだと、火の通りが悪くなり、中心まで熱が伝わりにくく生焼けになってしまいます

 

肉の冷たさがなくなったら、塩こしょうをふっていき、なじませます。

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その間に、(広めの)バットを用意し、アルミホイルを敷いて準備しておきます。

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フライパンに油とにんにくを入れ、火をつけます。

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弱火でにんにくを炒め、焦げる前に一度取り出します。すぐに焦げるので注意してください。

全部取り出したら、火を強めの中火にします。

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肉を焼いていきます。片面1分ほど。

焼き色がついたら、ひっくり返してもう片面焼きます。

両面焼けたら、バター(マーガリンでもOK)を肉の上に置いて、溶かしながらさっと焼いていきます。

フライパンに直にバターを入れるとすぐ焦げてしまうので、肉の上に乗せて溶かしながら焼くとよいでしょう。

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両面焼き色が付いたら肉を取り出し、すぐにアルミホイルの上に乗せていきます。

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アルミホイルで肉全体を包んで肉を休ませます。この段階で、余熱を使って中心まで熱を全体に行き渡らせます。

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5分ほど休ませ、アルミホイルの包みを開きます。

開けてみると、肉汁はあまり出ていないですね。

余熱を加えることで、肉汁をしっかり閉じ込める効果があるそうです。

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食べやすい大きさに切って完成です。

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ほんのり赤みが残って、かたすぎず、やわらかすぎずの程よい食感になりました。

アルミホイルによる余熱調理は素晴らしいですね。肉の繊維ひとつひとつに旨みが吸収されるおかげか、切っても肉汁はほとんど出ませんでした。

 

フライパンでしっかり焼きすぎると、肉全体に火が通ってしまい、どうしてもかたくなってしまいます。

特にもも肉は、もともとがかたいので、中まで焼けてしまうとさらにかたくなってしまうのが難点です。

いかに焼きすぎることなく、余熱調理でゆっくりと中まで熱を通すかがポイントですね。

 

加減が結構難しいですが、何回か挑戦してみて、ベストな焼き時間を見つけていきましょう。