週末は昆布とかつお節でじっくりと合わせだしを作ろう!
スポンサーリンク
もと(@moto_hjtwit)です。
スーパーに行けば、美味しいだしの素がたくさん並べられている今日この頃。
どれもカンタンでお手軽ですが、たまには素材だけで旨みが広がる、無添加で健康的なだしを作ってみませんか?
たくさんレシピがある中で、基本中の基本である「昆布」と「かつお節」の合わせだしを作りましたので、シェアしたいと思います。
うどんのだしに最適!週末の夕方にでもじっくりと素材の旨みを引き出していきましょう。
【材料】2人分
・うどん 2玉
・水 1000cc
・昆布 約10g
・かつお節 ひとつかみ
・薄口しょうゆ 大さじ2
・砂糖 大さじ1
・塩 小さじ1
・好みで かまぼこ、揚げ玉、ねぎなど
スポンサーリンク
昆布だし
まずは、鍋に水を入れ、昆布を入れます。
昆布は鍋に入れる前に、一度綺麗な布を水で濡らして軽く拭いてから入れてください。
水で洗ってしまうと、昆布の旨みが洗い流されてしまうので、軽く拭く程度で。
水に入れた後、30分ほどそのままにしておきます。
乾燥して収縮した昆布がゆっくりと水に戻って大きく広がってきます。
30分ほどたった後、火にかけて中~弱火でゆっくりと煮立てていきます。
ここでぐつぐつと沸騰させて煮立たせてしまうと、昆布の雑味が出るということなので、沸騰する前に火を止め、昆布を取り出します。
かつおだし
だし用のかつお節(我が家では花かつおを使っています。)を手のひらで大きくひとつかみして、先ほど昆布だしを取った鍋に入れます。
再び火にかけ、弱火にして沸騰してきたら火を止めて2分ほどそのままにしておきます。
こしていく→味付け
かつお節をこしていきます。
わたしはこんな感じで、鍋→ザル→キッチンペーパーの順でセッティング。
ゆっくりとこしていきます。
ここで絞ってしまうと、かつお節のえぐみが出てしまうので、絞らないようにしましょう。
じっくり焦らずに、一滴残らず落ちてくるのを待ちましょう。
ここまででだし取りは完了です。
後は味付けです。
薄口醤油・砂糖・塩を入れ、ひと煮立ちさせれば、うどんだしの完成です。
うどんを茹でる
最後に、うどんを人数分茹でていきましょう。
讃岐うどんの生めんを使ってみました。
生めんは茹で時間が長く、10分ほど時間を要します。
器に盛り付けて完成です。
揚げ玉うどんにしてみました。
だしもスッキリしていて、かつおの風味がしっかりと出ていました。
だしをザルでこしたりする作業がちょっとひと手間ですが、基本的には昆布とかつお節を鍋に入れるだけの作業なので、とても簡単です。
素材の旨みを存分に味わえる基本中の基本のだし汁!
週末休みのお父さん、ぜひチャレンジを!