洗濯槽の見えない部分はカビだらけ!簡単に取る方法
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もとです。
4月になってだいぶ暖かくなってきましたね。
この頃になってくるとどうしてもカビが気になってきます。
特に水回り。ほぼ毎日使用する洗濯機など常にジメジメしています。
洗濯槽を見るといつもピカピカだなあと思うのですが、実は見えない部分に汚れがぎっしりこびりついています。
そのまま放置していると、生乾きの変なニオイがついたり、衣類がキレイに洗えず、くすみになったりで不衛生です。
なので、定期的に洗濯槽を掃除しましょう。
今回は、市販の洗濯槽クリーナーを使用しました。
これで簡単にカビを取ることができます。
いろいろな商品が売られていますが、成分は主に「酸素系漂白剤」です。
まずは、洗濯槽にお湯を入れていきます。
だいたい40度くらいがベストです。風呂の残り湯を使うといいでしょう。
(40度くらいのお湯は、活性酸素の働きを活発にしてくれます。)
なので、風呂上がりにこの作業を行うとよいでしょう。
高水位(この洗濯機は51L)になったら、洗濯槽クリーナーを1袋入れていきます。
(7kg以上の洗濯槽は、2袋入れます。)
その後、洗濯機を3分ほど回します。その際、下の写真のようにためたお湯が排水されないように設定してください。
2時間ほどそのままにしておきます。
すると、ワカメみたいな物体がうじゃうじゃと浮いてきている・・・。
(汚いので、写真を少し小さくしました。)
ひと言でいうと、カビ汚れです( ゚Д゚)
聞いただけでぞっとしますね・・。
洗濯機の構造上、湿気がたまりやすいので、見えない部分の裏側にカビが付着しやすいんですね。
酸素系漂白剤を入れることによって、微細な泡が洗濯槽の裏側まで行き渡り、カビ汚れをはがし、取り除いてくれます。
さて、このピロピロワカメみたいな物体を、100均で買ったゴミすくい取りネットを使ってすくっていきます。
ある程度取ったら、また洗濯機を3分ほど回します。
またしばらく放置して、汚れをすくってきます。
これを物体が出なくなるまで、何回か繰り返します。どんどん出てくるのでキリがありませんが(笑)
その後排水し、新しい水ですすいで排水・脱水し、作業終了です。
キレイになってますね。でも違いがよく分かりません・・。
いかがでしょうか。洗濯槽の汚れは、外見からは全くと言っていいほど分かりません。
ましてや、洗濯槽の内部なので、見えないです(^^;;
できれば、月1くらいのペースで洗濯槽の汚れを落としてみたらいかがでしょう。
きっと、ワカメのような物体がうじゃうじゃ出てくるかと思います(笑)
毎日使うものだからこそ、キレイにしておきたいものですね。
薬品入れて洗濯機をまわすだけなので簡単です。ぜひお風呂上がりにやってみましょう。