食器洗いはお父さんがしたほうがいい4つの理由
スポンサーリンク
もとです。
家事の中でも面倒くさいベスト3に入るであろう「食器洗い」。
シンクに積み重なる食器の山、ギトギト油汚れのフライパンや鍋の数々。
もう見るだけでやる気がなくなってきますね。
食洗機があれば話は別ですが、毎日の手洗いはホントに面倒です。
人数が増え、食器も増えればなおさらのこと。
食器洗いだけでも軽く10分、20分はかかるので、その時間が少しでも空けばどれだけうれしいことか!と日本中のお母さんはそう思っていることと察します。
よって、少し強調して言います。
食器洗いはお父さんがしたほうがいい。
それはなぜか?自分なりの考えをまとめてみました。
スポンサーリンク
ただただ無心になれる
皿洗いは、食器に洗剤つけてゴシゴシ洗う、いたって簡単な作業です。(←当たり前ですね。)
よって、特に何も考えずに淡々と作業ができるため、心を無にすることができます。
夕食後、食器を洗う前に今日の一日を振り返りましょう。
仕事で嫌なこととか上手くいかなかったことがあって、気持ちが落ち込んでいませんか?
そんな時は、ひたすら無心になって食器洗いをしてみましょう。
意外と心がスッキリしてきますよ。
仕事や家庭などで何となく気持ちがモヤモヤしている時は、一度気持ちのリセットをおこなうことが大事です。
日中ではなかなか時間が取れないので、いっそのこと食器洗いの最中に無心になってみましょう。
同時にお皿もキレイになり、スッキリしますよ(笑)
毎日の作業なので、タスク化しやすい
仕事のタスク化も大事ですが、家事においてもタスク化が大事です。
簡単に言うと、家事作業の手順を自分なりに決めること。
タスク化することで、「しなければならない」といったスイッチになるため、次第に体がそのような方向へ無意識に動いてくれます。
一番いけないのは、したりしなかったり、その時の気分で決めてしまうこと。
気分だけで動いてしまうと、なかなか行動にうつせず、結局はサボってしまいます(笑)
食器洗いの手順などを自分なりに決めて、毎日決められたとおりに動けるようになれば、自然と苦にならなくなるのではないでしょうか。
食器洗いのタスク化は、まず、
油汚れ以外の食器を洗いおけに入れる→水でつけ置きしておく→水切りかごの食器を食器棚にしまう→食器を洗う→油汚れの食器をお湯で洗う→フライパンをお湯で洗う
といった感じに、冷蔵庫などに貼って見えるようにしておけば、作業がしやすくなりますよ。
お母さんが育児に専念できる
食器洗いは意外と時間がかかるもので、10分・・油汚れなど厄介な汚れがあるとさらに時間が・・人数が多いとさらにさらに時間がかかります。
この時間ってかなり貴重ですよね?しかもほぼ毎日です。
朝の10分なんて、どんなに貴重なことか!(笑)
この大事な時間をお父さんが手伝うことで、お母さんは育児や他の家事に専念できます。
他の家事なら、〇〇しながら~とかできるものがあるかもしれませんが、食器洗いだけは両手がふさがるので、〇〇しながら~はできません。
よって、他の同時作業が一切できない食器洗いにお父さんが参加することで、お母さんの負担を大きく軽減することができます。
家事の中でも基本中の基本。お父さんの家事参加への第一歩
食器洗いは、家でご飯を食べている以上、絶対に避けられない家事のひとつですね。
家事の基本中の基本といっても過言ではないでしょう。
その基本である食器洗いをお父さんが行うことで、家事の大変さを体験できます。
ぜひ、食器洗いを毎日実践して、家事参加への第一歩を踏み出してみましょう。
まとめ
いかがでしょうか。食器洗いは家事の基本なので、これを手伝うことで、お父さんの家事参加にとって大きな一歩を踏み出すことができます。
単純な作業は嫌気がさしてきますが、音楽を聴きながら、テレビを観ながら、何か楽しいことを自分なりに取り入れていきましょう。
単純な作業だけに、心を無にして気持ちをリセットするのも大事ですね。
食器洗いの仕方はさまざまです。自分に合った愉しみ方を見つけて、毎日習慣にしていけるといいですね。