得損で紹介!べちゃっとならない焼きそばを作ってみた
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もとです。
もうすでに放送終了しましたが、以前「得する人・損する人」の番組内にて、プロ技伝授!美味しい焼きそばの作り方が紹介されました。
通常、自宅で作る焼きそばと言えば、野菜と麺を炒めて、水を入れて蒸し焼きにし、最後に粉末ソースを絡めて仕上げるのが一般的です。
これでも十分美味しいのですが、何となく水っぽくて、キリっとソースのきいた焼きそばに仕上がらないんですよね。
そこで、本当に美味しい焼きそばとはいかがなものなのか、実際に作ってみましたのでシェアします。
作ってみて驚きました。いつも食べる焼きそばとはまるで違います。
パリッと香ばしいというか、べちゃっとならない焼きそばになります。
べちゃっとさせないためには、水を一切使わないこと!
それでは、どのようにすれば水を使わない焼きそばが作れるのか。
ざっくりと手順を書き出します。
(1)野菜はすべて千切り(細切り)する。
(2)豚肉をこんがり焼き、野菜も一緒に炒め、粉末ソース1/3入れてかき混ぜる
(3)焼きそば麺は、レンジで20秒ほどチンする。
(4)麺に油と粉末ソース残り全部入れ、よくかき混ぜる。
(5)麺を軽く両面焼く。
(6)先ほどの豚肉・野菜を入れ、さっと混ぜ合わせて完成。
それでは、実際に作ってみます。
【材料】2人分
・焼きそば麺 1袋
・粉末ソース 1袋
・豚肉 約100g
・キャベツ お好みで
・もやし 1/2袋
・油 少々
具材はお好みでアレンジしてください。
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今回使用する焼きそばは、お馴染みマルちゃん!
安定の美味しさですね。我が家では常にストックしています。
まずは、野菜の準備から。
キャベツは千切り(または細切り)にしてください。
千切りにすると、火の通りも早くなりますし、麺とよく絡むそうです。
今回は、シャキシャキ感をさらに出すために、もやしも使いました。
あっという間に準備完了!
続いてフライパンをしっかり温めて油をひかずに、豚肉をこんがりと焼いていきます。
豚肉に脂が出てしっかりと火が通ったら、先ほど準備した野菜を入れ、さっと1分ほど炒めます。
あまり時間をかけて炒めると、野菜から水分がいっぱい出て、野菜がくたくたになります。
強火でさっと炒めましょう。
1分ほど炒めたら、粉末ソースを1/3ほどふりかけ、さっとかき混ぜていったんフライパンから取り出します。
フライパンは洗わずにそのままにしておきます。
通常は、このあと麺も一緒に入れ、水を少し入れて蒸し焼きにしていきますが、水を加えることによって、野菜も麺もべちゃっとした焼きそばになってしまいます。
べちゃっとさせないためにも、とにかく水を使用しないこと!
そこで、焼きそば麺は、袋ごとレンジで20秒ほどチンします。
麺をレンジから取り出してボウルにうつし、油を少々と先ほど使用した粉末ソースの残り全部を入れ、麺にしっかり絡めていきます。
こんな感じになれば準備完了です。
先ほど使用したフライパンに油を少々入れ、ソースを絡めた焼きそば麺を入れ、両面軽く焦げ目が付くまで焼いていきます。
最後に先ほどの豚肉・野菜を入れ、さっとかき混ぜて完成です。
実際作ってみましたが、いつも作る焼きそばとはまるで別格です!
今まで作っていた焼きそばは、なんか水気が多くて、ソース味もなんとなく薄っぽいなと感じました。
今回の焼きそばは、野菜もシャキシャキしていて、べちゃっとした感じは全くありませんでした。
麺も水を吸ったようなしっとり感はなく、表面パリパリ、もちもちした強い弾力感があります。
それ以外に良かった点として、フライパンに麺がほとんどくっつかなくなりました。
これまでの作り方では、麺が水を吸ってしまい、麺の表面がやわらかくなり、フライパンにいっぱい麺がくっついていました。
今回は、レンチンした麺にあらかじめ油でコーティングするので、フライパンにくっつきにくくなります。
ちょっとひと手間かかりますが、ひと味もふた味も違うので、これから焼きそばを作る時は、この方法でいきたいと思います。
ぜひ一度チャレンジしてみてください。