簡単!むね肉を使ってしょうがのきいた、やわらかとり天を作る。
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もとです。
とりのむね肉って価格も安いし、もも肉に比べてヘルシーなので、結構人気のある食材ですね。
タイムセールなどで買うとめちゃくちゃ安くなったりするのでお得です(笑)
むね肉は基本的に少しパサツキ感があるので、やわらかく食べるために天ぷらやフライなど揚げ物にすることが多いです。
今回は、ちょうどテレビで大分名物とり天を見ていたので、早速作ってみました。
とり天とは、とり肉に衣を付けて揚げた料理で、大分県中部の郷土料理です。
から揚げに似ていますが、とり天は小麦粉を衣にして揚げるので、から揚げに比べてややしっとりとした仕上がりになります。
タレ(ポン酢か酢醤油。好みでからしを溶かして入れる)につけて食べるのが一般的です。
漬け込み→衣付け→揚げの3工程ですごく簡単でしたので紹介します。
【材料】2~3人分
・とりむね肉 1枚
・小麦粉 1/2カップ
・水 100cc
☆漬け込み用合わせ調味料
・しょうゆ 大さじ1
・酒 大さじ2
・しょうがチューブ 4cmほど(気持ち多めで)
・にんにくチューブ 好みで
まずは、とり肉を一口大の大きさに切り、☆の合わせ調味料を入れます。
手でもみ、30分~1時間ほど漬け込んでください。
しっかりと肉に下味を付けていきましょう。
漬け込んだ後は、別容器で小麦粉・水を練って衣を作り、とり肉に衣をたっぷりと付けていきます。
あとは、170~180度に熱した油で5分程度揚げます。
これで完成です。ホントに簡単です。
大分名物やわらかとり天が完成しました。
衣がふんわりとしています。
ポン酢か酢醤油でいただきましょう。
しょうがを気持ち多めに入れて、しょうがをきかせましょう。
しょうがの風味が絶妙でさっぱりした仕上がりになりますよ。
ポン酢につけて食べるとさらにさっぱり感が出て、油もたれもせず、いくらでも食べられちゃいます(笑)
むね肉特有のパサツキ感があるのかなと気にはなりましたが、漬け込んだ酒かしょうがのおかげか、すごくしっとりしてやわらかい歯ごたえになります。
また、衣は小麦粉を使用しているので、サクサクというよりはしっとりとした食感になります。
漬け込みこそ時間がかかりますが、あとは衣につけて揚げるだけ!
とても簡単なのでぜひ試してみてください。
あ、付け合わせはキャベツが一般的なんだそうです。