しょうゆベースの簡単な味付け!カリっとした手羽先の唐揚げ
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もとです。
とりの手羽先は焼いても揚げても美味しいですね。
皮はパリパリ、身はふっくらしてほど良いしっとり感、骨の周りは旨みがぎゅっと凝縮されて、もも肉とはまた違った食感が楽しめます。
今回、肉厚な手羽先を買ってきたので、カリっとした唐揚げを作ってみました。
しょうゆと酒がベースの、とても簡単な味付けにしています。
【材料】2~3人分
・手羽先 8本
・しょうゆ 大さじ2
・酒 大さじ2
・塩こしょう 少々
・しょうが(チューブ) 好みで
・にんにく(チューブ) 好みで
・片栗粉 適量
まずは手羽先の用意から。
カチカチに凍っていたので、解凍から開始!(笑)
手羽先を大きめのボウルに入れ、しょうゆ・酒・塩こしょう・しょうが・にんにくを入れ、手で揉みながら味付けしていきます。
手の指などに傷がある場合、素手で揉むとシミるので(笑)、透明の使い捨てビニール手袋を使用しましょう。
手も全然汚れないので大変便利ですよ。
まんべんなく揉みこんだら、しばらくそのままにして味を染みこませます。
大きい手羽は味が染みこむのに時間がかかるので、1時間以上は漬けこんでおきたいところです。
夏場の漬けこみは傷みが心配なので、冷蔵庫内で漬けこみましょう。
キレイなポリ袋に片栗粉を適量入れ、その中に先ほど下味をつけた手羽先を数本入れ、シャカシャカ振って衣をつけていきましょう。
この作業は、お子さんにお願いしたら喜んでしてくれそうですね。
こんな感じ。
強く振りすぎて、手羽の先でポリ袋に穴を空けないように気を付けましょう(笑)
こうすれば、器を使いませんので洗い物の手間が少し省けます。
油を熱し、中身にしっかり火が通るように、160~170度の温度でゆっくりじっくりと揚げていきます。
こんがり美味しそうな揚げ色になれば完成です。
揚げ時間は、だいたい6~7分程度でした。
表面の片栗粉がカリっとして、中身はとてもしっとり。
手羽先の唐揚げ、美味しすぎます。
特にいろんな調味料を使うことなく、しょうゆと酒が基本なので、味付けで失敗することはほぼないでしょう。
あとは、しょうがをきかせるだけで十分美味しく仕上がります。
お父さんの焼酎やお酒のつまみに最適ですね。
もちろん、ごはんも進みますよ。