強火であおらなくても大丈夫!スナップエンドウと豚肉のチャーハン
もとです。
チャーハンって、男性がよく作る料理の上位に入ってくるのではないでしょうか。
強火で中華鍋をガンガンあおればカッコイイですね(^^)
とは言うものの、強火で激しくあおるのは結構難しいです。
私自身も何度も挑戦してきましたが、火が強すぎてパサパサに仕上がってしまったり、あおりが足りなくてご飯がダマになったりと、数々の失敗を繰り返してきました(笑)
今回は、家庭でも手軽に簡単にできるチャーハン作りを記事で紹介したいと思います。
炊飯器にご飯も残っていることだし、たまたま冷蔵庫にスナップエンドウと豚肉が少しあったので、それらを具材に。基本、冷蔵庫にあるものを使いましょう。
具材の用意
【材料】2~3人分
・豚こま切れ 約50g
・スナップエンドウ 好みで5枚ほど
・卵 1〜2個
・ご飯 小さめの茶碗2杯分
残り物のご飯が良いです。炊飯器から取り出して、粗熱を取っておきましょう。
・油 大さじ2
・塩こしょう 少々
・酒 大さじ1
・中華だし粉末 小さじ1
まずは、豚肉とスナップエンドウを細かく刻んでいきます。
先に豚肉を炒めておいて、別の器に取り出しておきます。
卵を溶きます。
酒に中華だしの粉末を入れて、よくかき混ぜておきます。
これで、準備完了です。
弱火で炒める
熱したフライパンに油を大さじ2杯ほど入れます。
チャーハンの場合は、油を少し多めに入れます。
油が温まったら卵を流し込み、すぐにご飯を入れ、フライパンを1回振ってひっくり返します。(ここがポイント!)
こんな感じになればOKです。
難しい場合は、木べらでひっくり返してもいいです。
ひっくり返したら、中火に近い弱火でご飯を少しずつほぐしていきます。
強火でガンガンあおらなくても、火が入ると自然にほぐれていきます。
ほぐれたら豚肉とスナップエンドウを入れて炒めていきます。
炒めたら中華だしと混ぜた酒を入れ、塩こしょうで味付けして完成です。
あっという間に完成です。パラパラでしっとりしたチャーハンが仕上がりました。
ポイントとまとめ
ポイントとしては、強火でフライパンをガンガンあおらなくても良いということ。
しっかり混ぜていれば、ご飯は自然とほぐれてパラパラに仕上がります。
これは、料理研究家の土井善晴先生の動画から教わりました。
だいたい、中華料理屋で扱ってるような、火柱が上がるような炎を私たちには操ることができません(笑)
それよりも、米一粒ずつしっかりと火を通すことが大事だと感じました。
あと、油が少なすぎるとパラパラに仕上がらず、また木べらでお米を押しつぶすように炒めてしまうと、ベットリしたチャーハンに仕上がりますので注意してください。
パラパラというより水気がなくてパサパサになっているようでしたら、水をスプーン1杯ほど入れてさらに炒めれば、しっとりパラパラの仕上がりになります。ぜひ試してみて下さい。
簡単!むね肉を使ってしょうがのきいた、やわらかとり天を作る。
もとです。
とりのむね肉って価格も安いし、もも肉に比べてヘルシーなので、結構人気のある食材ですね。
タイムセールなどで買うとめちゃくちゃ安くなったりするのでお得です(笑)
むね肉は基本的に少しパサツキ感があるので、やわらかく食べるために天ぷらやフライなど揚げ物にすることが多いです。
今回は、ちょうどテレビで大分名物とり天を見ていたので、早速作ってみました。
とり天とは、とり肉に衣を付けて揚げた料理で、大分県中部の郷土料理です。
から揚げに似ていますが、とり天は小麦粉を衣にして揚げるので、から揚げに比べてややしっとりとした仕上がりになります。
タレ(ポン酢か酢醤油。好みでからしを溶かして入れる)につけて食べるのが一般的です。
漬け込み→衣付け→揚げの3工程ですごく簡単でしたので紹介します。
【材料】2~3人分
・とりむね肉 1枚
・小麦粉 1/2カップ
・水 100cc
☆漬け込み用合わせ調味料
・しょうゆ 大さじ1
・酒 大さじ2
・しょうがチューブ 4cmほど(気持ち多めで)
・にんにくチューブ 好みで
まずは、とり肉を一口大の大きさに切り、☆の合わせ調味料を入れます。
手でもみ、30分~1時間ほど漬け込んでください。
しっかりと肉に下味を付けていきましょう。
漬け込んだ後は、別容器で小麦粉・水を練って衣を作り、とり肉に衣をたっぷりと付けていきます。
あとは、170~180度に熱した油で5分程度揚げます。
これで完成です。ホントに簡単です。
大分名物やわらかとり天が完成しました。
衣がふんわりとしています。
ポン酢か酢醤油でいただきましょう。
しょうがを気持ち多めに入れて、しょうがをきかせましょう。
しょうがの風味が絶妙でさっぱりした仕上がりになりますよ。
ポン酢につけて食べるとさらにさっぱり感が出て、油もたれもせず、いくらでも食べられちゃいます(笑)
むね肉特有のパサツキ感があるのかなと気にはなりましたが、漬け込んだ酒かしょうがのおかげか、すごくしっとりしてやわらかい歯ごたえになります。
また、衣は小麦粉を使用しているので、サクサクというよりはしっとりとした食感になります。
漬け込みこそ時間がかかりますが、あとは衣につけて揚げるだけ!
とても簡単なのでぜひ試してみてください。
あ、付け合わせはキャベツが一般的なんだそうです。
休日におこなうと妻が喜ぶと思われる家事育児5選
もとです。
夫婦共働きとなると、妻への家事負担と子育て負担が大きくのしかかってきます。
夫の仕事の帰りが毎日遅く、家事も育児も全然できないとなれば、妻の自由な時間はなくなり、夫婦の仲が険悪になり、やがては妻がオーバーヒートすることでしょう。
平日は目一杯仕事しているから、休日くらいは休みたい!という気持ちは分かりますが、これは妻も同じ。なるべく夫も家事育児に参加するように心がけたいものです。
せめて休日だけでもと思いますが、一体どんなことをすれば家事育児負担が減り、妻が喜ぶかを自分なりにまとめてみました。
いろいろ考えて厳選して5つを挙げてみました。いっぱい挙げるとなかなか実践できないので絞っています(苦笑)
1.掃除機をかける
日中はお互い仕事に出ていて、なかなか掃除機がかけられない、なんてことがあります。
子供がいるからできれば掃除機は毎日かけたい!でも思うようにはいかないもの。
仕事終わって帰宅して、夜にかけても近所迷惑なので、せめて休日は少し早起きして掃除機を部屋中ガンガンかければ喜ぶと思います。
細かいところは気にせず、広範囲でガンガンかけましょう(笑)
どうしても周りの騒音が気になる時間帯で掃除機がかけられないけど、ゴミが散らかってて気になる時は、コロコロ粘着テープを使ってゴミ取りしています。
2.晩ご飯を作る
あらかじめ何を作るか決めておかないとやや難しいですが、材料が少なくて手軽にできるものからでも始めてみるといいでしょう。
お味噌汁などの汁物はあらかじめ多めに作っておけば、次の日の朝でもいけますので、簡単でオススメです。
炒め物系で言えば、塩こしょうだけで味付けできる野菜炒めなどは簡単ですぐにできます。
私も野菜炒めはよく作っています。
ご飯も前もって炊いておけば、大助かりだと思います。
夕飯は必ず多めに作って明日の昼の弁当おかずに残しておく、というのをイメージして作れば、次の日の昼ご飯をバタバタせずに済むと思います。
3.子供をお風呂に入れる
平日は仕事の帰りが遅くて、子供と一緒にお風呂に入ることもなかなかできないことがありますね。
せめて休日だけでも子供と一緒にお風呂に入れば、その間妻は子供の手から離れるので、朝干した洗濯物を畳んだり晩ごはんの支度に余裕が生まれるかと思います。
普段子供となかなか遊べないのであれば、せめてお風呂に入ってコミュニケーションをはかっていきたいですね。
4.一緒に食材の買い出しに行く
もしお互いの休日が合えば、一緒にスーパーに買い出しに行きましょう。
普段よりも多く運べるため1週間分の食材をまとめ買いできればベストですが、難しい場合は何日分かでもいいでしょう。
買い出しに行く際に、その日の晩ごはんで何を作るか考えて食材選びをするのもいいですね。
毎日の献立を考えるのは大変です。買い物を通して一緒に献立を考えると楽しいし喜ぶでしょう。
普段なかなか買えない重いもの(例えばビール1ケースとか)もこの時に買いましょう。お父さんの力の見せどころです(笑)
5.朝・昼・晩すべての皿洗いをする
普段頻繁にしていないと意外と時間がかかる、地味で面倒な皿洗い。
これをするだけでもかなり助かるのではないでしょうか。
10分、量が多いと20分近くかかったりするので、妻にとって朝・昼・晩の3つの時間が空くというのはかなり大きいのではないでしょうか。
私もなるべく皿洗いはマメにするように心がけていますが、油汚れが1回で落ちなかったりしてなかなか手こずっています(^^;;
おわりに
いかがでしょうか。すべてをいざやってみると結構大変です。
私自身もせめて休日はすべてこなしてみよう!と意気込みますが、慣れていないとなかなかうまくいかないもの・・。
ホントに家事育児って大変だなあと感じさせられます。
仕事もして家事もして育児もする妻に感謝ですね。
お互いの負担を減らして、妻が喜ぶように、また家事育児に少しでも慣れていけるように習慣化していきたいと思います。
それでも共働きで忙しくて全然手に負えない!という場合は、「家事代行サービス」というものがあるんですね。
最近テレビなどでも多く取り上げられて、注目が集まっているサービスです。
平日はお互い仕事に出ていて休日にまとめて掃除したいけど、どうしても外せない用事があってできない、そんな時にお願いすると便利ですね。
浴室やトイレなどの水回りや普段なかなか手が付けられないレンジフードなども掃除してくれるので、いざという時にすごく助かります。
洗濯槽の見えない部分はカビだらけ!簡単に取る方法
もとです。
4月になってだいぶ暖かくなってきましたね。
この頃になってくるとどうしてもカビが気になってきます。
特に水回り。ほぼ毎日使用する洗濯機など常にジメジメしています。
洗濯槽を見るといつもピカピカだなあと思うのですが、実は見えない部分に汚れがぎっしりこびりついています。
そのまま放置していると、生乾きの変なニオイがついたり、衣類がキレイに洗えず、くすみになったりで不衛生です。
なので、定期的に洗濯槽を掃除しましょう。
今回は、市販の洗濯槽クリーナーを使用しました。
これで簡単にカビを取ることができます。
いろいろな商品が売られていますが、成分は主に「酸素系漂白剤」です。
まずは、洗濯槽にお湯を入れていきます。
だいたい40度くらいがベストです。風呂の残り湯を使うといいでしょう。
(40度くらいのお湯は、活性酸素の働きを活発にしてくれます。)
なので、風呂上がりにこの作業を行うとよいでしょう。
高水位(この洗濯機は51L)になったら、洗濯槽クリーナーを1袋入れていきます。
(7kg以上の洗濯槽は、2袋入れます。)
その後、洗濯機を3分ほど回します。その際、下の写真のようにためたお湯が排水されないように設定してください。
2時間ほどそのままにしておきます。
すると、ワカメみたいな物体がうじゃうじゃと浮いてきている・・・。
(汚いので、写真を少し小さくしました。)
ひと言でいうと、カビ汚れです( ゚Д゚)
聞いただけでぞっとしますね・・。
洗濯機の構造上、湿気がたまりやすいので、見えない部分の裏側にカビが付着しやすいんですね。
酸素系漂白剤を入れることによって、微細な泡が洗濯槽の裏側まで行き渡り、カビ汚れをはがし、取り除いてくれます。
さて、このピロピロワカメみたいな物体を、100均で買ったゴミすくい取りネットを使ってすくっていきます。
ある程度取ったら、また洗濯機を3分ほど回します。
またしばらく放置して、汚れをすくってきます。
これを物体が出なくなるまで、何回か繰り返します。どんどん出てくるのでキリがありませんが(笑)
その後排水し、新しい水ですすいで排水・脱水し、作業終了です。
キレイになってますね。でも違いがよく分かりません・・。
いかがでしょうか。洗濯槽の汚れは、外見からは全くと言っていいほど分かりません。
ましてや、洗濯槽の内部なので、見えないです(^^;;
できれば、月1くらいのペースで洗濯槽の汚れを落としてみたらいかがでしょう。
きっと、ワカメのような物体がうじゃうじゃ出てくるかと思います(笑)
毎日使うものだからこそ、キレイにしておきたいものですね。
薬品入れて洗濯機をまわすだけなので簡単です。ぜひお風呂上がりにやってみましょう。
フライパンの外側の汚れは、重曹を煮沸して落とす。
もとです。
毎日のように使っているフライパンですが、普段のお手入れをおろそかにしていると、気づいたら黄ばんだり焦げついたりして、洗ってもなかなか取れないですよね。
我が家のフライパン(2年目)も、ご覧のように黄ばみ(というか、コゲ?)が目立ちます。
特に外側が汚れており汚いです(^^;
せっかくのキレイなストーンマーブルフライパンがこれじゃ台無しです(泣)
洗剤つけてスポンジでゴシゴシ洗うのですが、全く落ちません。
見た目も悪いしベトベトするので、どうにかして汚れを簡単に落とせる方法ないかなといろいろ調べていたら、重曹が出てきました。
重曹は、水で練ったり振りかけたりいろんな使い方がありますが、煮沸することによって油汚れを浮かせることができると知り、早速チャレンジしてみました。
まずは、フライパンの底を重曹の入ったお湯で煮沸するのですが・・・
我が家の場合、フライパンがすっぽり埋まるのは中華鍋しかなかったので、写真のように見た目悪いですが、中華鍋に水を張って煮沸しました。
いろいろなサイトを見ていると、重曹の量は1リットルに対して大さじ2杯程度など分量が書かれたりしていますが、分量はあまり気にしなくてもいいかと思います。むしろ、分量をケチると、汚れがなかなか落ちにくかったりしますので、気持ち多めに入れても問題ないと思います。
ちなみに今回は、大スプーンで山盛り4杯ほど入れてみました。結構ガッツリ入れています。
重曹は必ず最初に(水の中に)入れてください。沸騰したお湯の中に投入すると、お湯が吹きこぼれて危険です。
グツグツと煮沸させます。シュワシュワーと炭酸のような音が立ちます。
その中にフライパンを入れて、10分ほど煮沸させます。吹きこぼれないように火力を調整しましょう。
その後、火をいったん止め、冷まします。
20分ほどそのままにして、お湯が少し熱い状態でフライパンを取り出し、スポンジで軽くゴシゴシこすります。
(やけどに注意して、お湯が冷めて手に触れて状態を確認してください。)
水でさっと流すと、この通り!
完璧ではないですが、外側の汚れと黄ばみがキレイに落ちました。
ちなみに、煮沸したときに使ったお湯ですが、黄ばんで濁っていました。
結構汚れていましたね(^^;;
ついでに、お鍋(雪平鍋)の底も汚れていたので、同様に試してみました。
煮沸する前の鍋底。何となくどんより汚れていますね。
先ほどと同じような分量で水と重曹を入れ、煮沸させます。
こちらも沸騰すると、シュワシュワーと泡立ちます。
冷めた後、スポンジでこすると、こちらもキレイになりました。
いかがでしょうか。身近にある重曹が、煮沸することによってこびりついた汚れを落とすのに効果的であることに驚きました。
強い薬剤やクレンザーなどでも汚れは落とせるかもしれませんが、コーティングフライパンなどは傷をつけてしまえば終わりですし、口に入れるものを調理するわけですから、強い薬剤は少し抵抗がありますね。
口に入れても安心安全なもので頑固な汚れを落とす…重曹の驚くべきパワーですね。
鶏レバーは軽く塩もみ洗いでOK。レバニラ炒めを作ろう
もとです。
ついこの間、料理番組でレバニラ炒めを放送していたので、たまたま見ていました。
レバニラ炒めってお惣菜で買うことはよくありますが、自分で1から作るということはなかなかないのではないでしょうか。
自分で作るとどんな味になるのかなと思い、レシピをいろいろ見ながら作ってみました。
【材料】2~3人前
・鶏レバー 400g
・ニラ 1/2束(好みで1束入れてもOK)
・もやし 半袋分
☆漬け込み用調味料
・しょうゆ 大さじ2
・酒 大さじ2
・しょうがチューブ 2cmくらい
・にんにくチューブ 好みで
★炒め用合わせ調味料
・しょうゆ 大さじ2
・酒 大さじ2
・みりん 大さじ2
・オイスターソース 大さじ2
・塩こしょう 少々
・片栗粉 少々
その他 ごま油
まず、ニラを4cmくらいの長さに切っていきます。
つぎにレバーを1口大くらいの大きさに切っていきます。
その後塩を多めにまぶして軽く塩もみし、水で洗い流します。
しっかり水気を切っていきます。
牛乳を浸して臭みを取る方法もありますが、独特なにおいのする牛レバーを使用した時だけですね。
今回は特に臭みのない鶏レバーを使用していますので、塩もみ洗いだけで大丈夫です。
水気を切った後は、☆印の調味料を合わせ入れ、水気を切ったレバーを15〜20分ほど漬け込みます。
漬け込み後は、いったんザルに移し替え、片栗粉をまぶしておきます。
★の調味料も別の容器に合わせ入れて用意しておきます。
もやしを洗って用意し、これで下準備完了です。
まず、フライパンにごま油を入れ、レバーをじっくり焼いていきます。
中までしっかり火が通るように、やや弱めの中火でしっかり焼いていきましょう。
ただ、焼きすぎると堅くなるので注意。
その後、いったん取り出します。
つぎに、フライパンにごま油を入れ、今度はニラともやしをさっと炒めていきます。
ふにゃっとなるまで炒めないようにしましょう。
先ほど炒めたレバーを入れ、下準備で用意した★を入れ、さっと炒めて完成です。
鶏レバーの下ごしらえに少々時間がかかりますが、意外と簡単に出来上がりました。
オイスターソースがいい感じで、調味料に漬け込むことで、しょうがの風味と共にレバーにしっかり味が染み込みます。
レバー独特の臭みがあるかなと心配しましたが、鶏のレバーを使用したせいか、全く臭みは感じられませんでした。
塩もみすることで臭みを消し、洗いながら周りの血の固まりなどを取り除いていきましょう。
今回レバーを多めに(400g)使用しましたが、分量に応じて適宜★の調味料を調整してください。
200gの場合は、★の分量は半分でいいかと思います。
レバーは何と言っても臭み取りが大事なので、軽く丁寧に下準備していきましょう。
賃貸の壁に穴があけられない!ディアウォールを使って柱を立てよう。
もとです。
賃貸住宅に住んでいて一番不便だと感じるのが、「壁に穴があけられない」こと。
ちょっとしたものをフックにぶら下げて掛けておきたいとか、簡単な棚を作りたいとか・・・そんなことは一切できません。
壁にボコボコ穴をあけていたら、いざ退出する際にいくら請求されるか、考えただけで恐ろしいです(笑)
そんな賃貸住まいで不便を感じた時は、ディアウォールを使いましょう。
ディアウォールとは?
2×4(ツーバイフォー)サイズの木材を使用し、住宅内部の天井面と床面を突っ張ることにより、室内に柱を作ることができるというすぐれモノです。
柱を作ることで、自由に穴をあけることができ、ネジやフックを取り付けることができるので、収納の幅が広がります。
材料の用意
あらかじめ、取り付けたい場所の天井から床までの長さを測っておきます。
(うちは、ちょうど2400mmあります。)
ホームセンターで2×4木材を購入します。その際に、先ほど測った長さ-40mmでホームセンターの店員さんにカットしてもらいましょう。
(うちの場合だと、2400mm-40mm=2360mm)
もちろん、そのまま買ってきて、自分でのこぎりでカットしても構いません。
※説明書には、-45mmと書かれてありますが、あちこちレビューを見ると、-40mmがちょうど良いと書かれてあります。
実際、-40mmでカットしたらちょうどよかったです。
取付方法
本品を開封すると、以下のものが中に入っております。バネのような構造をしており、突っ張り棒のような仕組みで部材を支え、柱のような構造になります。
2×4部材の両端にこのふたつのパーツをはめ込んで取り付けていきます。
バネがあるほうが天井部、バネのないほうが床部になります。間違えないように。
まず、天井に押し付けます。(あまり強く押し付けすぎると天井に傷が付くかもしれませんので、ゆっくり丁寧に!)
天井に押し付けながら、下の部分を壁に向かってスライドさせれば上手く取り付けることができます。
もし、木材の長さが短くてぐらつく場合は、白いスペーサー(板)を入れて調整してみましょう。
完成です。簡単ですね。
本当にこれで大丈夫なのか?と思い、手でぐいぐいゆすってみましたが、びくともしません。
すごいですね。家の内部にもうひとつ強固な柱ができました。
取り外す際も同様に、木材を両手で持ち、天井に向かって押し当てながら下の部分を手前にずらせばOKです。
100均で買ってきた小物入れも、フックで簡単に取り付けることができました。
これで、ちょっとした小物や書類物が家中に散乱しなくなります。
フックを使用することにより、帽子やバッグもかけることができます。
こちらは、エアコンのリモコン掛けホルダーです。ネジ穴も自由にあけられますよ。
これで、「エアコンのリモコンどこにあるのー?」といった探し物に困らなくなります。
掛け時計なんかも取り付けできますよー。
ためらうことなく、ビス打ち放題です(笑)
まとめ
ディアウォールとホームセンターに売られている2×4部材を購入すれば、簡単に取り付けられます。
これにより、思う存分柱にボコボコネジ穴をあけられるようになります(笑)
壁に穴があけられない限られた空間で少しでも置き場所を確保したい賃貸住宅ではマストアイテムです。
応用編となれば、ディアウォールを2セット組み合わせて、簡単な棚を作ることも可能です。
参考までに。とても分かりやすいサイトです。
フロッシュはイマイチ泡立たないので、つけ置き洗いがオススメ。
もとです。
我が家では長年、フロッシュという名前の食器用洗剤を愛用しています。
ネットショップで購入可能ですが、一部のスーパーやホームセンターでも売られています。
若干割高なんですが、面倒な食器洗いをさわやかな香りで楽しませてくれます。
フロッシュとは?
フロッシュとは、ドイツで生まれた洗剤です。
フロッシュのエコ品質9カ条に基づき、微生物によって水と二酸化炭素に分解され、自然に還る優しい植物成分を使用しています。
洗剤が自然に還る??なんか不思議ですごいですね。
ノンアルコール成分により、手肌にも優しいので、手荒れの多い季節に最適なアイテムですね。
天然のザクロエキス配合です。
マスコットキャラクターは、カエル。
パッケージのカエルのイラストが特徴の、オシャレな洗剤です。
「次世代にカエルが生息できる環境を残す」という企業理念のあらわれなんだそうです。
フロッシュの基本は、つけ置き洗い
フロッシュの種類にもよりますが、通常はスポンジに直接原液を付けて洗うのが一般的ですが、イマイチ泡立たないなあ、ということがあります。
調べてみると、ドイツでは、洗いおけに食器を入れ、お湯を張り本液を少量垂らし、しばらくつけ置きして、その後オケの中でさっと洗うのが一般的なんだそうです。
まずは、さっと水洗い
べっとり付いた油もの。スポンジでゴシゴシやっても落ちにくそうですね・・・。
もちろん、水でさっと流せばある程度は落ちますが、いったん付いた汚れはなかなか落ちにくいです。
特に手荒れが気になる冬の季節は、水でゴシゴシせずになるべく早めに洗い物を終わらせたいですね。
まずは、水で大まかに、さっと流して余分な汚れを取りましょう。
カレールーの残骸です。ベットリしています。
こんな感じでしょうか。底のほうはある程度落ちましたが、縁のほうはこびりついちゃっています(^^;;
油ヌルヌルもしっかり残っています。
つけ置き洗い
次に大スプーン1杯程度のフロッシュを垂らします。(だいたいで大丈夫だと思います。)
やや熱めのお湯(45~50度くらい)を入れて軽く泡立てます。
しばらく20~30分ほど置きます。
ついでに、周りにある他の容器も同じようにつけ置きしました。
その後、スポンジで軽く洗います。油汚れが浮いてくるので簡単に洗えます。
さっと水で流して終わりです。ゴシゴシせずに簡単に洗えました。
ピカピカですね。油ヌルヌルも取れました。
気になるカレースパイス的なにおいも残っていません(笑)
まとめ
つけ置き洗いは本当に汚れが落ちるのか半信半疑でしたが、見事にトゥルンと気持ちよく落ちてくれました。
スポンジに洗剤付けてゴシゴシと力入れて洗う必要がないので、だいぶ楽です。
フロッシュはタイプによっては、スポンジに直接洗剤つけてもイマイチ泡立たないので、つけ置き洗いがオススメですよ。
泡立たない⇒結果的に洗剤を多めにつけてしまいますからね。
つけ置き洗いは、少量の洗剤で十分です。
それでも気になる場合は、2回目にスポンジに直接洗剤を付けて洗えば、確実に汚れ&ヌルヌルは落ちます。
フロッシュの種類は全部で6種類です。香りもさまざまですので、用途に応じて使い分けるといいでしょう。
スキレットを使ってレストランに出てくるようなハンバーグを作る。
もとです。
早速ですが、スキレットってご存知ですか?
スキレットとは、鋳鉄製のフライパンのことです。
ミニフライパンなので、食卓にそのまま出すことができ、料理が冷めにくいのが特長です。
スキレットは大きさもさまざまですので、ホームセンターなどで使いやすい大きさを選ぶとよいでしょう。
鋳物なので、大きいのは結構重いです(^^;;;
何と言っても出来立てアツアツをいただけるので、まるでレストランに出てくるようなハンバーグに仕上がります。
冬場の寒い時期に超おすすめです。
【材料】2~3人分
ハンバーグ
・合いびき肉 250g
・玉ねぎ 1/2個
・パン粉 カップ1杯程度
・卵 1個
・塩こしょう 少々
ソース
・赤ワイン 大さじ2
・ソース 大さじ1
・ケチャップ 大さじ2
・しょうゆ 大さじ1
まずは、ハンバーグの材料をボウルに入れ、しっかりこねていきます。
しっかりこねた後は、丸めて2等分にし、ハンバーグの形に平べったくします。
フライパンに油を敷き、中火程度にして表面をこんがり焼いていきます。
両面が焼けても中身はまだ完全に火が通っていません。
なので、火力を最弱にし、ふたをして15分ほど蒸し焼きにしていきます。
アルミホイルを上からかぶせてもOKです。
少し切ってみて、中が完全に焼けていたら、ハンバーグは完成です。
肉汁がじゅわーっと出てきます。このままかぶりついてもよさそうだー(笑)
次にソースを作っていきます。
肉汁が残ったフライパンに、ソースの材料をすべて入れ、弱火で少し煮詰めます。
煮詰まったら完成です。
最後にスキレットを火にかけて温めます。
温まったらハンバーグ、添え物を乗せ、ソースをかけて完成です。
出来上がりましたー。
材料をこねて焼くだけなのでホントに簡単です。
じゅわーっといい音立てて、ソースの香ばしい香りが広がります。
スキレットに料理を盛り付けると、レストランに出てくるような鉄板料理を自宅で再現できるので楽しいですよ。
ファミリーレストランで小さい頃食べた、アツアツ鉄板ハンバーグの懐かしい味をスキレットで楽しめます。
今回は、ハンバーグを焼く際に別のフライパンで一度焼いた後、スキレットに移し替えて再加熱しましたが、最初からスキレットで直接焼いても全然構いません。
むしろそのほうがフライパンを1つ洗う手間が省けるので、時短につながります。
その際は、焼く前に油をしっかり敷いてスキレットになじませて、ハンバーグがくっつかないようにしていきましょう。
また、焼いている最中にソースを入れると飛び散るので、火を消した後、スキレットが落ち着いてからソースを入れたほうが、飛び散りを抑えることができます。
とても簡単なので、ぜひスキレットを使ってみてください。
バッター液を使って食器の洗い物を減らし、時短とんかつを作る。
もとです。
休日になると揚げ物率が高くなります(笑)
揚げ物をしながら、缶ビール片手に一杯!至福のひとときです。
ただ、揚げる前の下準備がどうも面倒ですね。
トレイを3つ用意して小麦粉を付けて卵を付けてパン粉を付けて…
トレイを使用しなくても、要らなくなったチラシの上に小麦粉やパン粉を敷いて作業はできますが、場所はとるわ散らかるわで一苦労です(^^;;
容器をできる限り減らして下準備をもっと簡単にできないかなと調べていたら、バッター液がでてきました。
バッター液とは?
バッター液とは、あらかじめ、卵・小麦粉・水を混ぜてつくる衣液のことです。
パン粉を付ける前の小麦粉から卵にくぐらす工程がなくなり、バッター液にくぐらすのみとなりますので、時短につながります。
また、揚げ物がサクサクに仕上がるという特徴があります。
作ってみましょう
まずは、バッター液を作ります。
とはいっても、卵・小麦粉・水を入れてかき混ぜるだけなんですけどね。
バッター液の大まかな分量としては、
・卵 1個
・小麦粉 大さじ5
・水 100cc
小麦粉がダマにならないように、泡立て器などを使ってかき混ぜていきます。
味付けに塩コショウを入れ、かき混ぜてバッター液の完成です。
↑ちょっとダマになってますが(^^;;
次に豚肉ですが、包丁で軽く切り込みをいれて筋を切っていきます。
豚肉が縮まないように、包丁の背で赤身の部分を軽く叩いていきます。
お肉の下準備ができましたら、早速バッター液にお肉をくぐらせます。
くぐらせた後は、パン粉を付けていきます。
これで準備完了です。簡単ですね。
あとは180度の油で5分ほど揚げて、きつね色になればとんかつの完成です。あっという間に揚がりました。
バッター液にくぐらせると、パン粉の衣がやや薄くなりましたが、ヘルシーなのでよしとしましょう(笑)
衣をもう少し厚くするには、小麦粉をもう少し多めに入れて調整するといいみたいです。
揚げ物が時短でできて、しかもサックサク!満足です(^^)
おわりに
バッター液を作ることにより、小麦粉・卵とトレイを分ける必要がないため、料理するためのスペースも余裕ができますし、わずかですが洗い物も減らすことができます。
また、小麦粉→卵→パン粉が通常の手順ですが、バッター液→パン粉ですので、作業をひとつ減らすことができ、時短にもつながりますね。
バッター液は、とんかつ以外にも様々なフライに活用できます。
ぜひ、試してみてください。