蒸らし炒めは時間節約で省エネな調理法
もとです。
料理はできるだけ短時間で、なおかつ省エネでヘルシーに取り組んでいきたいですよね。
なるべく加熱時間を抑えて、ガス代を少しでも節約できる調理方法があります。
それが、蒸らし炒めです。
蒸らし炒めとは?
フライパンに野菜や肉をたくさん入れ、強火でさっと炒めた後に蓋をし、焦げない程度に弱火でじっくり蒸らす調理法です。
野菜の水分を利用して調理する方法で、フタをすることにより対流熱が生じ、火が通りにくい食材でも短時間でやわらかくすることが可能です。
野菜から出る旨み成分が料理に溶け込み、とても美味しくいただけます。
最近は密閉性の高い「無水鍋」というのも人気ですので、これを使うとより簡単に蒸らし炒めができます。
「炊く」「蒸す」「焼く」「炒める」「茹でる」「煮る」が鍋ひとつでできるスグレモノです。
「蒸らす」料理法は、究極の健康食
蒸らす料理法は、フタをすることで熱が対流するため、より素早く大きな熱を素材に与えることができ、時間の節約につながります。
そのため、素材本来の旨みや栄養分が逃げないので、特にいろんな味付けをすることなく、素材本来の美味しさを味わうことができます。
せいろ蒸しなどの料理では、蒸すことによって余分な油まで落ちるので、低カロリーで食べられる究極の健康食ですね。
蒸らし料理のデメリット
蒸らし料理法のデメリットとしては、フタをすることにより、水蒸気が抜けないので、料理が水っぽく仕上がってしまうことがあること。
水気が増えないよう、火をかけたらすぐにフタをして、蒸らしている中の状態をよく見ながら、なるべく短時間で料理を完成させましょう。
超簡単料理「豚肉とキャベツの蒸らし炒めポン酢かけ」
我が家でよく作る料理が、豚肉とキャベツを使った料理。
豚の小間切れとキャベツの白くて固い部分(芯付近)を多めにフライパンに入れ、少量の油でさっと炒め、弱火にしてフタをして蒸し焼きにします。
全体に火が通り、キャベツがしんなりしたら完成です。
器に盛り、上からポン酢をさっとかけていただきましょう。
キャベツの甘みが引き立ち、豚肉もふわっとやわらかく美味しくいただけます。
ものすごく簡単すぎるので、疲れて時間のかかるような料理をする気がない時(笑)などに便利です。
シンプルな味わいでご飯が進みますよ。
洗い物は残さない、増やさない。ラクして洗うコツ
もとです。
食事が終わった後、食器をシンクに置いてそのままにしていると、食器についた汚れがカピカピになって、洗い流すだけでも大変な時ってありますよね。
茶碗についたご飯粒は、そのままにしているとデンプンが固まって、洗剤を付けてもガサガサして洗いにくくなりますし、フライパンに付いた油汚れはそのままにしていると油が固まって、ヌルヌルを完全に落とすのに2~3回かかることがあります。
シンクに汚れ物が山積みといった悲惨な状況にならないよう、使った食器は残さないですぐに洗うように習慣化していきたいですね。
なるべく食器は残さず、増やさず、そしてできるだけラクに洗える時短コツをまとめてみました。
1.使ったフライパンは、熱いうちにつけ置き
使い終わったフライパンは油ベットリ。
洗剤つけてゴシゴシ洗っても、1回ではなかなか落ちない油ヌルヌル。
1回でヌルヌルが落ちないと凹みますね(笑)
フライパンの油汚れが強い時は、つけ置き洗いをオススメしますよ。
フライパンを使い終わってすぐ、まだ熱い状態で洗剤を少量垂らし、水で泡立てて20〜30分ほどそのままにしておきます。
その後、スポンジで軽くこすりながら洗うと、キレイに油汚れが落ちます。
より強いベトベト油汚れの場合は、洗剤&熱いお湯でつけ置きすると、より油汚れが落ちやすくなります。
鍋の油汚れも同じように。こちらのページも参考にしてみてください。
気持ちいいぐらい、トゥルンと汚れがはがれ落ちますよ(笑)
2.すぐに洗えない場合は、つけ置きする
食後に「さーお茶碗洗おう!」と思ったら、お出かけすることになった、とか、先に子供とお風呂に入りたい、なんてことがないですか。
そんな時は、つけ置き洗いをオススメします。
洗いおけに食器用洗剤を少し入れて、50度弱くらいのやや熱いお湯で泡立てます。
(火傷しない程度のお湯がよいです。おけに食器を入れていきますので。)
その中に食器を入れて30分ほど浸けておきます。
茶碗に付いたデンプンの固まりも油汚れもキレイに落ちていますので、後はスポンジで軽くこすりながら水で流せばOKです。
少ない水で済みますので、水道代の節約につながりますよ。
3.蛇口の下に食器を積み上げて洗う
洗剤を付けて食器をすすぐ時に、蛇口の下に洗剤の付いた食器を積み上げて水を流しながら洗えば、積み上げた食器の泡も同時に洗い流されるので、すすぎがかなり早く済みます。
時短になりますし水道代の節約にもつながりますよ。
4.食器自体を少なくする
洗い物を増やさないためには、食器自体を少なくするのもポイントです。
大きな皿に主食や総菜をまとめて載せる「ワンプレート」方式にすれば、何枚も皿やお椀を洗う必要がなくなるので、洗い物の時短につながります。
大皿に主食を盛って、各自で小皿に取り分けるのも、洗い物を少なくする方法のひとつです。
まとめ
いかがでしょうか。食べ終わった食器はそのままにしておくと、どんどん溜まってしまって億劫になるばかりか、汚れも落ちにくくなります。
どうしてもすぐに洗えない時は、つけ置きしておくだけでも後々楽に洗えるので、洗い物によるストレスから解放されます。
なるべく早めに洗い物を終わらせて、スッキリしたキッチンで気持ち良く料理しましょう。
現代の女性が求める「家事のできる」男子とは?
もとです。
仕事もさることながら、家にいる時は家事も淡々とこなす男子って素敵ですよね。
私も頭の中ではそう思ってはいるものの、なかなか思うようにはいかないものですね。
そもそも、仕事終わって家に疲れて帰ってきた時は、何もする気が起きません(笑)
日頃からどんなことを意識すれば、家事のできる男子になれるでしょうか。
消費生活アドバイザーの阿部絢子さんによると、仕事はともかく、暮らしをスムーズに動かす家事を、嫌がることなく、誰に言われるわけでもなく、強制されるわけでもなく、完璧にこなしていける男性が正に「家事のできる男子」ということです。
現代の暮らしは、男性の家事参加に委ねられてきているようです。
とは言っても、単純にただ家事作業ができるのが「家事のできる男子」ではないでしょう。
周りの状況を見ながら、それに合わせた暮らしの舵取りができないといけません。
例えば、食材を買うにしても、冷蔵庫を眺めながらどんな食材を購入するか、また、どんな日用品を買い揃えたらよいか、などなど、消費に対する意識を常に持つことが大事です。
さらには、価格の確認、鮮度や品質の確認、本当に今必要か?などといった、節約感覚を身に備えていることが大切です。
もちろん、女性が求める家事は、節約意識だけではなく、自然環境を意識した消費者としての、自立が求められます。
ちょっと難しいですが・・・これまでのように単純に快適さ、心地よさだけを求めていた時代は終わり、これからは、環境に配慮した暮らしへ変化しつつあります。
そんな自然環境を意識し、自立し共に生き抜いていく男子を求めています。
その自立とは、以下の4つのRです。
1.Refuse -断る-
必要のないモノは家に持ち込まないことです。「自分のモノだからいいや」、という考えを捨て、自分の欲求だけで動かないことです。
周りを見て、「自分ならこうする」といった発想が必要です。
2.Reduce -減らす、省く-
今あるモノを見渡して、モノを減らす努力をすることです。
そして、これだけあれば満足できるし生活に不自由はしない、といった感覚を持つことが大事です。
「これだけ」で満足を知ることこそ必要です。
3.Reuse -再利用-
新しく購入しなくても、今あるモノを活かしきる知恵と技を持つことです。
モノがない時代、昔の人はいろんな知恵を出して、使えなくなったモノを上手く手直ししたりして新しく命を吹き込んでいました。
今はモノ余りの時代。こんな時代だからこそ、先人たちの知恵を生かして良い部分をたくさん取り入れていきたいですね。
4.Recycle -再生-
再生可能なモノ選びをすることです。
捨ててモノを減らすのも大事ですが、再生という意識も併せてもつことが、これからの循環型社会で生きていく上で重要です。
まとめ
いかがでしょうか。4Rをすべて実践するのはかなり難しいところですが、一つでも多く実践して、家の中をよりシンプルに、住みやすい環境にしていきたいですね。
シンプルな住空間を保つことで、環境に負荷をかけない循環型の暮らしにつながります。
これらを実践しながら家事をおこなっていくことが、真の意味で家事ができる男子だと感じました。
まだまだ私自身も修行が足りませんが(笑)、求められるような現代的な家事を目指していきたいです。
阿部絢子さん監修の書籍「男子家事」は男子にとって家事とどう向き合うべきか、具体的な方法でとても分かりやすく書かれてあります。
砂糖を使わない、ほんのり甘めヘルシーな豚肉のしょうが焼き
もとです。
しょうが焼きと聞くと、砂糖をドンと入れて照りを付けて甘辛風に作るのを想像しますが、意外と砂糖を使わなくても、ほんのり甘めのしょうが焼きができちゃいます。
砂糖を使わないで甘くなるのか?と最初は半信半疑でしたが、みりんを使うことで解決してくれます。
【材料】2~3人前
・豚肉(しょうが焼き用)約200g
・玉ねぎ 1個
・小麦粉 適量
漬け込み用調味料
・酒 大さじ1
・しょうゆ 大さじ1
・しょうがチューブ 小さじ1
仕上げ用調味料
・酒 大さじ1
・しょうゆ 大さじ1
・みりん 大さじ1
まずは、豚肉に下味をつけていきます。
漬け込み用の調味料をすべて入れて、味を染みこませていきます。
バットに調味料を入れましたので、肉全体に調味料が浸かっていない状態です(^^;;
なので、時折肉を上下入れ替えながら肉全体に下味が行き渡るようにしていきます。
30分ほど漬け込んだ写真。豚肉に色がついてしっかり味が染みこみました。
フライパンに油を引かずに焼いていきます。
豚肉からどんどん脂が出てくるので、油は一切使いません。
焼く直前に先ほどの豚肉に小麦粉をまぶすと、トロミのあるやわらかいしょうが焼きに仕上がりますよ。
豚肉にある程度火が通ったら、玉ねぎを入れてさらに炒めていきます。
最後に仕上げ用の調味料を入れ、さっと焼いて全体に味をなじませます。
さっと炒めたら完成です。
豚肉に下味をつけていたおかげで、全体にしっかり味の染みこんだしょうが焼きに仕上がりました。
しょうがもきかせていますので、食べた時のしょうがの香りもたまらないです。
砂糖を一切使わないでみりんだけで甘みを出したので、ほんのり甘いちょうどよい味付けに仕上がります。
甘めが好き!という場合は、みりんをもう少し多めに入れてもいいかもしれません。
焼く前に油を全く入れなかったので、油も砂糖も使わない、ヘルシーなしょうが焼きですね。
少し濃いめの味付けなので、ご飯がとても進みますよ。
使う具材も少ないので簡単にできます。ぜひ、晩ご飯のおかずに!
余ったカットトマト缶を使って簡単トマトスープ
もとです。
カットトマト缶を1缶使い切らずに余らせてしまうことがありませんか?
その余った分を何に使おうか、いつも考えてしまいます。
こんな感じで。中途半端に余ってしまいました(笑)
メイン料理で使うには足らないし、何かサイドメニュー的な感じで使えないかな、と。
そこで、トマトスープを思いついたので、特にレシピ本を見ずに直感で作ってみました。
簡単すぎてブログの内容にあまり中身がない(笑)ですが、そこそこ美味しかったのでシェアしたいと思います。
【材料】2~3人前
・水 300cc
・トマト缶 1/2缶
・玉ねぎ 1/2個
・コンソメ 小さじ2
・塩こしょう 少々
・はちみつ 小スプーン1杯
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カットトマト缶は、おなじみカルディの商品!
びっくりするくらいの安い価格で美味しいし使いやすいですね。家に常備しています。
そして、使う具材は、玉ねぎ。
以上。これだけです(笑)
もちろん、ウインナーやにんじんなど入れてポトフ風にしても美味しいと思いますよ。
今回は超簡単で時短目的のため、シンプルに玉ねぎだけ使います。
熱を加えると、甘みが広がって美味しいですね。
玉ねぎは細かくみじん切りしておきます。
鍋に水、コンソメ、カットトマト缶、玉ねぎを入れ、玉ねぎがやわらかくなるまでコトコト煮込んでいきます。
塩こしょうを好みでササッとふります。
このままだと酸味だけが目立ってしまい、やや酸っぱいので、はちみつを入れます。
好みで甘さを調整してください。
さらにコトコト煮込んで完成です。
とても簡単です。玉ねぎたっぷりのトマトスープが出来上がりました。
余ったカットトマト缶を使うことで、玉ねぎとトマトをスープで食べることができ、とても体にやさしいです。
もちろん、具材はいろいろアレンジしても美味しいですね。
玉ねぎをキャベツに替えてみたり、マッシュルームなどキノコ類を入れてみたり、いろんなアイデアが広がりそうですね。
ちょっとしたサイドメニューとしていかがでしょうか。
玉ねぎをみじん切りにする時、便利なアイテムはこれです。
「スピーディーチョッパー」
これを使うと10秒弱で玉ねぎをみじん切りにすることができます。
スピーディーチョッパーについて、こちらの記事で写真付きで紹介しています。ぜひご覧ください。
ピラフ風のチャーハンをフライパンで作ってみた。
もとです。
ピラフを作るとなると、生米を炒めたり炊飯器に仕掛けたりなどで結構な時間がかかってしまいますね。
ピラフのようにしんなりと香りよく、なおかつフライパンだけで炒めてできるような方法がないか調べていたら、実に簡単にできそうでしたので、早速チャレンジしてみました。
今回は、炒めて簡単すぐにできてしまうピラフ風チャーハンを作っていきます。
【材料】2~3人前
・ご飯 1合
・ウインナー 2本
・玉ねぎ 1/2個
・にんじん 1/3本
・コンソメ 小さじ2
・バター 小スプーン1杯
・塩こしょう 少々
・むきエビ 好みで
ウインナーは薄く輪切りで、玉ねぎとにんじんはみじん切りで。むきエビは好みで、そのまま使います。
フライパンにオリーブオイルを少し多めに(大さじ1杯半くらい)ひき、ご飯以外の具材を炒めていきます。
火が通るのが早いので、弱火に近い中火がよいです。
ある程度具材に火が通ったら、コンソメとバターを入れ、塩こしょうを少々ふって味を整え、さらに炒めていきます。
ご飯を入れ、さっと炒めて具材と混ざれば完成です。
いかがでしょうか。短時間でびっくりするほど簡単にできました。
フライパンただひとつでできちゃいます。
しかも、具材さえ用意しておけば、5分程度でできます(笑)
コンソメとバターを入れることで、ピラフのような、洋風チャーハンに仕上がります。
バターの風味が広がって、一般的な中華チャーハンとはまた違った仕上がりになりました。
バターひとつでチャーハンが大きく様変わりするのが驚きです。
・むきエビを入れるとさらに美味しくなります。
・その他にもマッシュルームなど入れれば、香りが良くなってさらに美味しくなりそうですね。
・コツとしては、バターを入れること。風味が増した美味しいチャーハンになります。
・上にパセリを少し散らすと、彩りがよくなりますね。
フライパンだけで作れるので、とてもお手軽ですよ。
ぜひ、残りものご飯があれば試してみてください。
お父さん向け短時間家事3カ条
もとです。
家事はできるだけ短時間で済ませたいですよね。
とは言うものの、共働きだとまとまった時間しか取れず、またそのまとまった時間ですべてが片付かないのが現状です。
何とか家事を短時間で済ませるような、日頃の対策などあるものでしょうか。
というわけで、短時間で家事を済ませるための「掃除の奥義3カ条」というものがありますのでシェアしたいと思います。少しでも参考になればと思います。
第1条.大掃除ではなく小掃除する
仕事が多忙になってしまうとどうしても掃除が行き届かなくなってしまうもの。ただ、掃除をサボると、家中のゴミがあふれて見るのも恐ろしい家になってしまいます(笑)
そうならないよう、日頃からちょこちょこ掃除をする習慣を身につけるということです。
具体的には、洗面台を使用した際に水で濡れている時、手元に乾いたタオルを置いておき、それでこまめに拭き取る。
これは、水垢が付くのを防ぐためです。
歯を磨いたり顔を洗ったりすると水や汚れが飛び散り、そのまま残ってしまうと斑点状の汚れとなってしまいます。
とにかく洗面所は「水を残さない」こと。
濡れたらこまめに拭き取ることで、水垢を防ぎ、いろんな洗剤で憎き水垢を取り除かなければならない大掃除を回避することができます。
第2条.モノを徹底的に厳選する
モノをどんどん処分してミニマムな生活を送りたいという気持ちは誰しもあることでしょう。
しかし、30代~40代になるにつれ、結婚して子供ができるようになると、知らぬ間にどんどん物があふれてきます。
探してもモノが出てこない上に、どこを片付けてよいか分からなくなり、さらにモノが増え、恐怖の悪循環に陥ります(苦笑)
厄介なのは本や雑誌などの書籍。捨てように捨てられない本が山のようにあります(^^;;
もうしばらく読まないであろう本は、いっそのこと処分ですね。
洋服も1年以上着ていない服は思い切って処分!
メルカリでどんどん売っていきましょう(笑)
こうなる前に、読みたくなったら地域の図書館を利用したほうがよいと強く思いました。
本棚がすっきりすればまた新たな収納スペースが作れるので、収納の効率化がはかれます。
モノが少ないほうが、1つ1つのモノに対して愛着がわいてくるので、最後まで使い切ろうという気持ちになります。
本当にいるものなのかを厳選して、徹底的に処分して、生活を機能的にしていきましょう。
第3条.自分の部屋をどう使いたいのかイメージする
結局のところ、自分の家・部屋をどのように使いやすくしていくかを考えていくことですね。
モノをどのように配置し、片づけ始末するかをイメージすることが、小掃除の第1歩であります。
まずは、衝動買いによるモノ増やしを無くしていくことから始めたいですね。
まとめ
いかがでしょうか。ざっくり書きましたが、いざとなると、モノを捨てる勇気ってなかなか難しいですね。
そうなる前に、モノを買う時に本当に必要なものなのかをしっかり吟味する習慣を持ち合わせていきたいものです。
今回の短時間家事3カ条は、消費生活アドバイザーの阿部絢子さん伝授によるものです。
普段仕事が忙しくて家事の手伝いができないからこそ、身の回りをシンプルにして、いつでも簡単に片づけられる生活空間にしていきたいですね。
レイコップの評判がイマイチなのはなぜ?改善してほしい6つの点
もとです。
布団掃除機といえばレイコップ。もはや、知らない人はほとんどいないでしょう。名実ともに優れた掃除機です。
我が家も数年前にレイコップRTを購入し、今でも定期的に使用しています。
本当は毎日掃除するのがよいのですが、なかなか難しいので、休日にじっくりと掃除するようにしています。
ただ、ネットでレイコップを調べていると、評判がイマイチ良くないですね。なぜでしょう。
実際に使っていると確かにここを改善してほしいなあ、というのがいくつかあります。今回は特長ではなく、それらの点を6つ挙げたいと思います。
1.コードが太くて邪魔
掃除が終わって、収納する際にコードが邪魔になってきます。
写真のように束ねて収納するのですが、なんか見た目がスッキリしないですね・・・
しかも、結構コードが太い!
普通の掃除機のように、するするっと収納できるような部分が欲しかったところです
レイコップの最上級モデルでは、コードレスタイプも登場してきましたね。
コードレスだと掃除の際も邪魔にならないし便利ですね。
2.ダストボックスの手入れがめんどくさい
超微細なハウスダストを残さずキャッチするダストボックス。
なので、毎回水洗いしてごみをきちんと取ってあげないといけません。
たまにならともかく、毎回この作業をしないといけないと思うと、ちょっと面倒ですね。
特に寒い冬場は、この作業が億劫になります。
バケツに水を入れてためます。
専用のブラシでハウスダストをゴシゴシこするように落としていくと、微細なゴミのかたまりがプヨプヨ浮いてきます。
汚いので写真は極力小さくしています(笑)
3.音がうるさい
標準とパワフルの2つのモードがあるのですが、どちらのモードも音がうるさいです。
それだけ吸引パワーがあるわけでしょうから、ここは良しとしましょう。
昼間は問題ないですが、夜は近所迷惑になるかもしれないので要注意です。
また、寝ている子供の前で使用すると、すぐに起きてしまうのでこれも要注意(笑)
4.ふわふわ掛け布団にはかけづらい
敷き布団に掃除するとしっかり布団の上をすべっていくのですが、ふわふわした掛け布団に掃除すると、布団が吸引口に吸い付いて掃除機が思うようにすべっていきません。
なかなかテクニックが必要になってきます。
5.重い
こちらについては、ネット上でも賛否両論ありますね。それなりの重みがありますので、自重で力を入れずに布団の上をすべらせることができます。ただ、中腰姿勢で布団から別の布団へ何度も移動する際に、この重みはつらいです。
6.値段が高い
まあ・・・これは仕方ないですね(^^;; ネームバリューもありますし。
でも、他メーカーのふとん掃除機と比べたら明らかに値段が違うので、ここは企業努力でもう少し何とかならないかな、という感じではあります。
まとめ
いろいろ挙げればキリがないですが、特に気になる点を挙げてみました。世間の評判がイマイチなのもうなずけます。
それでも、これらデメリットを払拭するほど、レイコップは高機能で素晴らしい掃除機だと思います。
なんといっても、吸引したハウスダストを直接目で見て確認できるのが最大の利点だと私は思います。
「うわっ!自分の布団こんなに汚れていたんだ!!」といつも驚かされます。
↓わずか5分掃除しただけで、こんなにギッシリのハウスダストが!(こちらも汚いので画像は小さくしました。)
改善してほしい点ばかりでしたが、素晴らしい点もまた次の機会にでも挙げさせていただきたいと思います。
一度使うとハウスダストがごっそり取れて、病みつきになってしまう不思議な掃除機です(笑)
↓↓詳しくは、こちら↓↓
沖縄人気料理フーチャンプルー簡単レシピ
もとです。
沖縄の定番料理といえば、フーチャンプルーを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
でも手間ひまかかりそうで難しそうと思っていませんか?
私も実際沖縄に行って初めて食べて難しそうだなと思っていましたが、実際いろいろ調べてみると、具材さえ切って準備しておけば、あとは炒めるだけで簡単だということを知りました。
沖縄で初めて食べてホントに美味しかったので、これは再現してみたい!と思い、実際に作ってみました。
今回はそのレシピをシェアしたいと思い、記事を書きました。
具材には沖縄料理らしく、ポーク(ランチョンミート)を使いました。
【材料】2~3人分
・お麩 圧縮タイプで2枚ほど(圧縮タイプがかさばらないので便利です。)
・ポーク(ランチョンミート)1/3程度(1缶あたり)
・にんじん 1/2個
・ピーマン 2個
・卵 2個
・酒 大さじ1
・塩こしょう 少々
・粉末だし 少々
まずは、圧縮麩を2cm弱くらいの幅で切っていき、水で戻しておきます。
野菜を千切りします。
麩を水に戻したら、硬く絞り、水気をしっかり切ったのちに卵・粉末だし・塩こしょうを絡めてよくかき混ぜます。
これで、麩に下味が付きます。
これで準備完了です。にんじんは薄い短冊切りにしました。実際は千切りのほうが食べやすくてよいです。
最初にフライパンに油を引いて、麩を炒めて一度皿に移しておきます。
ほんのり焼き色がついてこんな感じになればOKです。
次にポークを4面しっかり焼いていきます。
油は引かなくても大丈夫です。ポークから油が出てきます。
ポークが焼けたら、野菜を入れ、酒を大さじ1入れ、塩こしょうを少々入れて味付けしてさらに炒めていきます。
最後に先ほど炒めた麩を入れ、さっと炒めて完成です。
仕上げにごま油を入れると、風味が広がってさらに美味しく仕上がりますよ。
完成です。簡単に出来上がりました。
ちょっとポークの量が多く、しかも分厚めに切ってしまいました(苦笑)
もっと薄く切ればよかったと反省しています・・。
見た目があまり良くなくてスミマセン。適宜調整してください(^^;;
あと反省点ですが、ポークにはしっかり味が付いていますので、ポークも一度焼いて取り出した後、野菜だけ別に炒めて塩こしょうで味付けした後にポーク→麩の順に混ぜて炒めたほうが、すべての具材に味が付くので、炒める順番が大事だと感じました。
麩がふんわりやわらかく、だしの味もしっかり利いて食べやすいので子供も喜んで食べます。
今回はピーマンを使用しましたが、一般的にはニラを使うようです。
もやしを入れてもいいです。味付けがシンプルなので、野菜は何でも合うと思います。
チャンプルー=ごちゃ混ぜ料理なので、美味しければ具材はなんでもOKです(笑)
炒めるだけでかなりシンプルです。すぐにできますのでぜひ作ってみてください。
ニトリのバスマット干しボードは、軽くて収納ラクラク!
もと(@moto_hjtwit)です。
あと数ヶ月すると、いやーな梅雨に突入ですね。
湿気で部屋中がジメジメ。カビは生えてくるし、毎年悩まされます。
風呂場や脱衣所は常に湿度が高いので、油断するとすぐに黒カビが生えてきます。
ホント、イヤになりますね。
特にお風呂の脱衣場で毎日必ず使うのが、バスマット。
バスマットを毎日使うとどうしても水でびちゃびちゃになって、衛生面的に大丈夫かな?って思います。
梅雨時期になると、湿気も多いしジメジメして乾きにいです。
バスマットを床に直接敷くとなおさらのことで、通気性が悪く、カビや雑菌のたまり場になって不衛生ですね。
床がフローリングだと水気を吸わないので、常にびちゃびちゃ状態なので、放置しているとフローリングそのものを痛めてしまうことも!?
毎日洗濯して外で天日干ししたほうがいいのだけれど・・・なんか、めんどくさいですよね(笑)
湿気を防止して通気性の良い便利なマットないかなあ、とニトリでいろいろ物色していたところ、この商品を発見しました。
木製のすのこは見たことあるけど、これは軽そうで扱いやすそう!
白色でさわやか!興味津々で購入しました。
実際に敷いてみました。こんな感じ。
たくさん凹凸面があって、通気性よさそうです。
さわってみると、何となく弾力感があって、ゴツゴツしないソフトな硬さです。
上にバスマットを敷いてみました。
ちょうどぴったりで、下に何か置いてあるという違和感がありません。
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良い点
木製のすのこと比べると、軽い感じがします。
バスマットを使い終わったら、その場でさっと折りたためるので、簡単で衛生面にも良いですね。
片手でも簡単に折りたためます。
歯磨きをしながら片手でひょいと折りたたむ!なんてことも可能です。
使わないときは、すき間にすっと収納出来ちゃいます。軽くてラクラク!
洗濯機のすき間に。こんな感じ♪
四隅に滑り止めゴムが付いているので、床に置いたときに滑りにくいのも特長です。
イマイチな点
干しボードそのものは滑りにくいのですが、上に乗せているバスマットがよくずれます(^^;;
まあ、これは、干しボードとバスマットの相性の問題だからしょうがないのかな、と。
あと、上からのすごい加重(?)でバキっと壊れないか心配です(^^;;
バスマットの上でドンドンするとちょっと怖いですね。(しないだろうけど…。)
まとめ
衛生面を考えると、必須アイテムですね。
木製すのこをはじめ、さまざまなバスマット干しがありますが、このニトリのバスマット干しは、軽くて収納ラクラクなのでとても扱いやすいです。
干しボードを使うとはいえ、バスマットは定期的に洗濯して清潔にしておきたいですね。
天気が良い日は、お日様の光を当てて十分に乾かしましょう。
雑菌が繁殖しないよう、使わないときは、なるべく干して乾燥させることを心掛けたいですね。
サラカラはネット販売もしていますよ。ジメジメ梅雨時期の必須アイテムです。